2015年12月20日
韓国に着いた初日には地下のフードコートで食事をしました。
その時は、一店舗一店舗独立した食堂という店ならびでした。
今回は、フロアにあるフードコートに入って見ることにしました。
ここは、さまざまな料理がワンフロアーに集結している大学の学食のカフェテリアのような雰囲気のところです。
おひとり様で全く問題なく入れます。一人で食べている人がたくさんいました。
入口はこんな感じ
液晶パネルにメニューが出ています。
韓国料理から洋食まで様々な店舗があるようです。
さっき私のチェックインを受付した大韓航空のスタッフの人が食事をしていました!笑
広いCOEXの中の割とわかりやすい場所にあります。
私は韓国でフードコートに入るのが初めてなので、注文の方法がわかりませんでした。
とりあえず、料理を出しているところに行って
「ビビンバください」と頼んでしまいました。
料理を作っている人は「え?」と言う顔をして
「あちらの会計で注文してください」と言われました。。
はっずかしー(笑)
大きなレジがあって、そこで事前に注文をします。
レジは一つで、そこで全てのお店の注文ができるのです。。
前払いでお金を払ったら、レシートとブザーを渡されます。
待っていると5分もしないうちにすぐに呼び出しがきました。
さっき尋ねたところに料理をとりに行きます。
済州産더덕(トドク)野菜ビビンバ
というものを頼みました。
1万ウォンちょうどです。一般的なお店が8000ウォンくらいなので、ちょっと高いですよね。
トドクというのが何かわからず、とりあえずビビンバが美味しそうで頼んだのですが、帰ってきて調べたらトドクとはツルニンジンのことでした。
ツルニンジンは韓国ドラマのチャングムにも出てきた植物で、根っこが高麗ニンジン(朝鮮人参)と似ていて、薬効があるそうです。
虚弱体質なんかに効果があるそうです。
そうとも知らずに食べましたけれど(笑)
例の如く、全ての野菜を思い切り混ぜ混ぜします。
味は、もう間違いないですね。
とにかく野菜の新鮮さが素晴らしいです。日本でこんなビビンバを食べたことがありません。
韓国でいろんな料理にチャレンジしてみたいのですが、このハズレなしのビビンバの美味しさに、小さい胃袋の許容量をゆだねてしまいます、、
付け合わせの、こんにゃくのようなものは、イマイチでした(笑)
私は初めて食べたのですが、とりあえず、根っこですね(笑)
近いのはゴボウですが、それよりも繊維質という感じです。
味に臭みなどはありませんでした。
特に美味しいというものでもありませんけど、健康にいいというなら喜んで食べるといった程度です。
11時半近くなりました。
そろそろリムジンバスの時間が近づいてきているので、あまりゆっくりもしていられません。
ささーっと食べて席を立ちます。
お膳をどこに下げればいいのかがまたわかりません。。
再度、お料理をとりに行った場所のスタッフの人に聞いてみます。
「ここじゃないですよ~右に行った先に出してください」
内心は(この田舎モンしょうがないな~)と呆れてたかもしれませんが、優しく紳士的に教えてくれました。
フードコートのお店の端の奥のほうに、お膳を下げる場所がありました。
ベルトコンベヤーにトレイごと乗せるシステムです。
これも学食っぽいですね。
水をどこでつげばいいのかわからなかったのですが、お膳を下げる場所にありました。
ここでお水をごくごくっと飲んで、出発です。
リムジンバスの出発時刻は、12時15分です。
それにめがけて、COEXインターコンチネンタルホテルに向かいます。
フードコートを出たのは11時45分でした。