釜山駅から南浦へ、お刺身を食すも・・・

釜山駅から南浦へ、お刺身を食すも・・・

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2019年01月13日

コンサート翌日は夕方までたっぷり釜山を観光するつもりでした。

 

釜山駅から南浦(なんぽ)へ

 

 

釜山の繁華街、南浦まで、地下鉄2駅で向かいます。

 

釜山駅の地下鉄乗り場がよくわからなくてずいぶんと迷ってしまいました。

 

駅舎のほうではなく、反対の道路側に乗り場がありました。

 

 

釜山駅から南浦への地下鉄移動動画

 

 

南浦到着

 

南浦駅を出たらすぐに海が広がって釜山タワーが見えて、、
というのを想像していましたが、海もタワーも駅からは見えませんでした。

 

どこなのーと思いながら南のほうへとりあえず歩いていきました。

 

体がとても重くてだるく、いつまでたっても海が見えてこない(ような気がして)のでかなり疲労しました。

 


釜山港へ帰れ

 

10分以上歩いてようやく、海が見えました。

 

海は広がっているわけではなく、対岸の半島?が見えるので、湾というか川のようでした。

 

 

ベンチがあったのでしばし休憩。朝ごはんはKTXに乗った時に美人の車掌さんからもらったクッキーです。

 

 

対岸に立ち並ぶビル。船が行き来するのをしばらく眺めていました。

 


遠いなあ。。。

 

重い腰をあげて、国際市場のあるほうに向かうことにします。

 

↓動画

 

トイレで男性と間違われる

 

歩いている途中、公衆トイレがあったので入りました。

 

もちろん女性用ですよ!男性用に間違って入ったこともあるけれど(笑)

 

手を洗っていると、女性が入ってきて
「カプチャギヤ!!」と驚いていました。

 

また男と思われたようです。

 

日本で男と間違われたことは一度もないんですが、韓国に来ると何度目だというくらい男性に間違われます。

 

こんな可愛い男の子がいるでしょうか?(笑)

 

たどりつけない国際市場

 

映画『国際市場で逢いましょう』で有名は国際市場に行きたかったのですが、歩けど歩けどたどり着く気配がいっこうに見えません。

 

だんだんと一体どこにあるかもわからなくなってきていました。

 

ふらふら~と歩いていたところ、お魚屋さんの前にいるアジュンマに声をかけられました。

 

「マシッソヨ~」と。

 

(以後韓国語ですが日本語で書きます)

 

「日本から来たので魚は買って帰れませんよ」というと

 

「裏で食べれるから食べて行って」とのこと

 

釜山ではお魚屋さんの奥にあるお部屋で新鮮なさばきたての刺身を食べることも可能だと聞いていたので、これはぜひ食べてみたいと思いました。

 

・・・実は、コンサート前の出待ちのたっぷり時間がある中で、韓国の子たちと話していて
「釜山にきたら刺身が食べたい」という話をしたんですね。私が。

 

すると韓国の子は口々に「どうして?刺身は日本のほうが絶対に美味しいよ」と言っていました。

 

が、お刺身大好きな私は、そういわれても釜山の刺身が食べたかったので、アジュンマに導かれるままお店に入っていきました。

 

「イカ~、アワビ~」と日本語の名前を言いながらアジュンマはネタを選んでいきます。

 

アワビなんて、、、気になるのはお値段です

 

「高くないですか?」と聞くと
「高くない高くない~」といって押し切られました。。。

 

(お店の中に値段表は書いてあるんですが、正直食べ終わるまで不安でした)

 

こういうお店は一人で入れるのかも気になりましたが、一人で2人前出てくるというだけで入ることはできました。

 

あとで気付いたのですが、そのお店は国際市場の一歩手前にある店でした。

 

もう少し歩みを進めていればたどり着けた・・・。

 

映画国際市場の最初のちょうちょが飛んでいるシーンの目の前でした。

 

釜山の刺身

 

ほどなくして、おかずセットが出てきました。

 

 

正直、微妙な感じのおかずです。ソウルの食堂で出てくるおかずとはだいぶ違う感じですね。

 

 

そしてお刺身の盛り合わせがでてきました。全部白身っていう(笑)

 

食べ方が不思議なんですが、サンチュ(サニーレタス?)にお刺身を巻いて、コチュジャンを付けて食べるそうです。

 

私が日本人ということで、しょうゆとわさびもつけてくれました。

 

白身魚は何だったかわすれましたが、たしかヒラメかな?

 

一番美味しかったのがイカで、アワビはイマイチでした。

 

そしてしょうゆとわさびで食べるのが一番マッチしていました・・・。

 

釜山の刺身の感想

 

・・・うーん微妙!

 

ただ、このお店が微妙なのか、釜山の刺身が日本ほどではないのか、それよりも何よりも私の体調がどんどん悪くなって行っていたのでそのせいなのかわかりません。

 

たくさん残してしまいました・・・。基本二人前なのもあるけど、、
申し訳なかった。

 

たぶん健康だったら微妙な刺身でももりもり食べられる私なので、体調のせいだと思います。

 

もっとコンディション万全のときに再トライしてみたいものです。

 

気になるお値段は4万ウォン、約4000円ですね。

 

まあ、高いっちゃあ高いけど、店内に貼ってあったお値段表通りなのでぼったくられたわけではなさそうです。

 

釜山のお刺身動画

 

 

カフェ&エチュードハウス

 

食後は韓国人のルーティーン通り、カフェにいって一服。
歩いている途中にスタバがあったので立ち寄りました。

 

お洒落な釜山オリジナルのタンブラーとかあってちょっと欲しくなったけど、モノを増やさないようにしているので我慢しました。

 


景色がいいわけではない

 

スタバの並びにエチュードハウスがあったので、立ち寄り、買い逃していたものを買うことにしました。

 

私は肌色を褐色にするメイクがしてみたかったので、ファンデーションの一番濃い色を買ったところ、
店員さんが「お客様!これは違います!お客様の肌には合いません!ああお客さまー!」
って感じで焦っていて可愛かったです(笑)

 

・・・ってあれこれエチュードハウスで化粧品を買いあさったんですが、買い過ぎで今(この記事を書いている2019年11月)断捨離中です。つい買いたくなっちゃうんですよね・・・。

 

釜山の街の真ん中で気絶

 

そうこうしているうちに、疲れがたまってきたのか、だんだんと自分が歩いているところがどこだかわからなくなってきました。

 

そして目の前が暗く、、、気づいたら倒れ込んでいました。

 

一瞬だったと思うので、誰にも声をかけられませんでしたが、明らかに気絶していました。

 

おかしい、この感じは普通じゃない、私はどっか悪い、と自覚しはじめました。

 

まだまだ帰る時間までたっぷりありましたが、切り上げて釜山駅に戻ることにしました。

 

もうちょっと釜山を観光したかったのに、心残りだよー