梨花洞壁画村『路上美術館』へ

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2016年06月20日

食堂を出てどうしようかと思っていたんですが、出てすぐのところに壁画村への入り口があったので、そのまま行って見ることにしました。

 

梨花洞壁画村への道順

 

こんな感じで通っていきました。

 

 

↓コネストの埋め込み地図はこちら

 

梨花洞壁画村へ、太陽の壁画

 

 

壁画村は、ドラマとかにも良く出てくる、壁に可愛い絵がたくさん描いてある地域です。
ちょっと遠そうな印象があったのですが、入口?の太陽の壁画はすぐにありました。

 

 

この先をまっすぐ行けばよいようです。

 

 

絵柄は、日本人の描く絵とはまた雰囲気の違う、ボールドでエネルギッシュなタッチ。

 

壁画村案内図

 

可愛いイラストの案内地図もありました。

 

 

ただ、正直これを見てもよくわかりまへん(笑)

 

ちょっと歩く壁画村への道

 

 

まっすぐ行くと壁画が途切れます。

 

 

こっちでいいのかなあ。。という不安にかられながら歩きます。

 

一応スマホで地図を見ながら、、でも目的地がはっきりしないのでとりあえずこっちかなあ。。と歩きます。

 

 

ずっと歩いていくと、御屋敷が見えてきます。

 

梨花荘(이화장=イファジャン)というところだそうです。

 

 

壁画村の入り口

 

ここをずっと上がっていくと、道が開けた所に、壁画への入り口があります。

 

 

小さいですが階段中腹

 

 

まだこの先100メートルか・・・

 

結構歩いた気がしますが、写真に含まれてる時刻を見ると、ここまで食堂から5分ほどで着いたようです。

 

 

また結構な階段を歩きます、、私は足が少し悪いんですけどね。。ゆっくり行きましょう。。

ノスタルジックな風景

 

 

なんか雑っていうか郷愁を誘う、昭和の昔のようなたたずまいがあります。

 

 

刃牙の家みたいな・・・

 

借金の差し押さえ物件になってるようです。

 

ようやく壁画村らしい場所へ

 

 

7:30、入口からさらに10分ほどゆっくり歩いて、壁画村の中心と思われる場所にやってきました。

 

喫茶店などのお店がたくさんあるようです。

 

鯉の階段は塗りつぶされていました

 

なんと、残念なことに、鯉が描かれていたメインともいえる階段壁画は、跡形もなく白く塗られてしまっていました。

 

 

張り紙には「しばらく工事中」とあるのですが・・

 

 

居住住民による反対によって、塗りつぶされたようです。

 

 

好き好んで観光地になったわけではない、と。。

 

『観光客が騒いだり、荒らしていくので迷惑をこうむっている』ようです。

 

残念だけどこれは、住民にしてみれば、仕方ないですよね。。

 

 

観光地がなんぼのもんじゃ
わしら住民は静かに休みたいんじゃ~!

 

・・的な魂の叫びが書かれていました(たぶん)

 

階段を見下ろすとこんな感じ。

 

 

お静かに、、って可愛い看板も出てるけど、住民の方は苦悩されているのね。。

 

 

写真が多くなったので、次の記事に続きます