帰りの機体
ほぼ定刻どおりに離陸した大韓航空 KE761便 名古屋行。
5回目の韓国とも、これでお別れです。
帰りはいつも一回り小さい飛行機です。
ボーイング737-800というやつのようです。
前回の帰りは、ボーイング737-900という、モニターがついてない機体だったのでドラマが見れませんでしたが、今回はOKです。やっぱり映画とか見ながらがいいです。
座席は事前にオンラインで予約しておきました。
一番後ろの通路側の席です。
一番後ろでトイレのそばなんて、一見一番悪い席のようですが、この機体の場合特に重要なんです。
小さいのでトイレの数が少なく、特に飛行機の着陸が近づいてくると混んで並ぶんですね。
下手をすると、ベルト着用サインがでて、トイレに行けてないのに席に戻ってくださいといわれる可能性もあるので、行けるときにすぐ行ける場所がいいんです。
ドラマ『仮縫い』の感想
行きの飛行機で時間配分を失敗し、最後まで見られなかったドラマ、最初から見直しました。
約1時間10分のドラマ、いつも機内で見る短編韓国ドラマは話がぎゅっとまとまっていて、心がほっとするので好きです。
ですが今回のドラマは、結末は少し不満だったかな。。主人公のギョンヒの選択がいまいち共感できなかったというか、、
でも誰もが体験するであろう、若く幼い頃、どうしてこっちを選んだんだろう、、という意味不明な行動をしてしうこと、そしてそのちょっとした後悔、切なさなんかの微妙な心理を巧みに描きだしているドラマだと思います。
今も十分幸せだけど、あの時、ああしてよかったのかな、、って。思う時ありますよね。。みたいな。
機内のドラマはもちろん定期的に代わりますが、ぜひ、ミニドラマを見てみてください。
片道フライトの時間で見終わるのにちょうどいいし、今のところハズレなしです。
ただし、字幕は英語です。
映画もあるけれど、映画だと片道で見終わりませんからね。往復ならいけるかな。
機内食はおにぎり
昼の便で帰ると、おにぎりですね。
朝の便(KE757)だと、行きと全く同じ機内食(パンとカップケーキのやつ)が出るのですが。
お弁当箱のパッケージは毎回違っているかもしれないです。
内容物は、おにぎり一つと、パインひとかけら、水です。
行きのほうが昼のせいか、コードシェア便なので乗客が多いせいか、多少豪華ですね。いずれにしろ軽食ですけど。
ビビンバ味のようです。赤いですが辛くはありません(と思います)
エイリー聴いてました
ドラマを見終わって、もうぐんぐん地上に降りていくのはわかりました。
1時間半のフライトで、50分くらい経つと下がっていく感じです。韓国とは本当に短い距離です。
オーディオで、行きの時に前の人が聴いていた、エイリーちゃんのアルバムを聴きました。
ソンデジマとか、コンサートをまた思い出します。かっこよかったな。
着陸して
飛行機が止まってから、しばらく客席を立ってその場で待機です。
そのときに、スマホをつけました。
すると、横に座っていたシニアのご夫婦。
「あら、若い人は携帯に韓流スターの絵(写真)を貼ってるのね~」と言われました(笑)
(シニアの方からすると私はまだ若いのかw)