インターパークグローバル(日本語版)で、ミュージカルのチケットを入手

インターパークグローバル(日本語版)で、ミュージカルのチケットを入手

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2014年07月22日

 

チケット取得までの顛末

 

 

まずはミュージカル主演のニュースが発表されたのが7月15日、チケット発売日は7月22日でした。1週間、悩みました。

 

韓国に行ったことも、行った友達もいない私は、チケットのとりかたすらわかりませんでした。

 

チケットの発売元はインターパーク。

 

このサイトはグローバルページがあり、日本語版からもネット予約ができるようです。
»

 

もしも、もしもですよ。

 

チケットがとれたとしたら、それは運命の「行け」という啓示だと思うようにしようか。

 

大丈夫、とれないんじゃないの?

 

韓国のミュージカルは人気だというし、日本のチケットぴあで予約するときのように、あっという間に売り切れてしまうよ。

 

とれないといいな…。

 

という複雑な感情に襲われる中、とりあえず、購入に挑戦してみるだけしてみることにしました。

 

発売日7月22日は火曜日。

 

私は仕事をしていますが、その日はたまたま休みでした。

 

この時点で、チケットを取ることに挑戦しない、という選択肢はありませんでした。これも運命かも。。

 

そして発売開始時刻は午後2時からということ、

 

ですが、韓国サイトでのチケット発売開始と同時には、日本語版に掲載されるのか?わかりません。

 

もしかしたら、日本語版の更新は数日後ということも、おおいにありうりそうな気もしました。

 

とはいえ、実際にその日その時間に、まずは確認せずにいられません。

 

私は朝から何も手につかず、パソコンの前に30分前から待機をしていました。

 

チケットオープン

 

インターパーク・グローバル(日本語)サイトを開きます。
「ゾロ」のページはそこにありました。

 

普通に、ありました(笑)当たり前か

 

サイト登録は、全部日本語なのでハードルが低く、誰でも簡単にできると思います。

 

2時になり、少しサイトが重いような感触はありましたが、無事にひらきました。
日付と時刻を選ぶと、座席表が出てきます。

 

驚いたのは、日本のチケット予約と違い、座席の場所を自分で選べる方式になっているのです。

 

そして、空き座席は…。

 

 

ありました。

 

一階席前方、いわゆる良席はどうやらほとんど塗りつぶされてはいましたが、後方、そして二階席以上にはまだたくさん空きがありました。

 

そこで迷いが生じました。

 

…一体どこを選べばいいのか、、

 

後方だとしても一階がいいのか、二階のほうが見やすいのか。

 

リロードするたびに席はうまっていき、焦ります。

 

迷った私は、二か所押さえることにしました。

 

実は韓国のチケット予約は、キャンセル料が非常に安く、気軽にとりなおすことができるのです。(これが後々地獄を見るのですが…)

 

 

希望の席をクリックしてから、決済情報に進みます。

 

クレジットカードの入力が、おぼつかなく。手が震えました。

 

しばらく画面が止まることもあって、焦りましたが、根気よくグルグルなっている画面を待っていると果たして、予約は完了しました。

 

一階15列めと、二階最前列。

 

 

 

終わってしまえば、席の予約自体は簡単でした。

 

チケット予約費用(第一弾)

内容 金額
1階18列VIP席 130,000ウォン-20%引きx2枚=208,000ウォン
2階1列VIP席 130,000ウォン-20%引きx2枚=208,000ウォン
手数料 2000ウォンx2決済分=4000ウォン
合計 420,000ウォン

 

※発売後数日間は、早期予約20%割引が適用されました。
※後にクレジットカード会社から引き落とされた日本円は43,640円でした。
(一枚換算10,910円)

 


チケット購入完了画面

 

これを印刷してチケット交換所に出せば引き換えてもらえます。(スマホで画像を見せるとかでもOK)

 

忠武アートホール 座席シミュレーション

 

忠武アートホールのホームページでは、座席の見え方を確認することができました。

 


1階6列通路側からはこんな感じ。

 

座席変更はけっこう地獄を見ます

 

女友達に、押さえた2種類の席を報告しました。

 

どっちがいい?と言うと
「一階がいいよ~!」と即答でした。

 

私は動揺しすぎて優柔不断なので、彼女の決定は本当に助かります(笑)

 

ですので、2階席はキャンセルすることにしました。

 

予約後1週間以内なら、なんとキャンセル料は無料でした。
1週間を過ぎても、キャンセル料はかなり安いです。

 

参考:キャンセル手数料の一例

 

購入日 2014/07/22 の場合、
キャンセル期限 : 2014/08/28 午後 5:00

 

キャンセル日 キャンセル手数料
2014/07/22~29 なし
2014/07/30~08/19 チケット枚数ごと 4000ウォン (チケット価格の10%未満)
2014/08/20~22 チケット価格の 10%
2014/08/23~26 チケット価格の 20%
2014-08-27~2014-08-28 チケット価格の 30%

 

手数料が安いから気軽にキャンセルし、新たに座席を買いなおすことができるのです。

 

便利なことだと喜んで受け止めていたのですが、実はこれが落とし穴なのでした。

 

いつ、なんどき、良席が解放されるかもわからないのです。
つまり、画面からかたときも離れられなくなるのです、

 

まるでデイトレーダーのように!

 

勤め人の身ですので、仕事中は節度を持ってアクセスをしませんでしたが、家に帰るなりずっと見てしまいます。

 

心の健康のために、一度チケットをとったら、二度とログインしない、というのも得策かもしれません。

 

そうはわかっていても、ひまひまに画面をひらいてしまうのです。

 

1席だけならぼつぼつと中央前列が空くのが見えました。

 

ですがなかなか2席連続は出ません。

 

諦め半分になった数日後、ぽっと、一桁の前列が2席出ました。

 

速攻こちらを抑えました。

 


一階8列

 

さらに!上手(かみて=右側)通路側も出ました!

 


同じく一階8列

 

一説によると、「ゾロ」は出演者が通路を通るそうです。
そしてそれは上手のほうが確立が高いと…。

 

この一瞬を逃してはならない、血の気が引きました。

 

急ぎクレジットカードを用意し、無事取得することができました。

 

それにしてもクレジットカードの入力がしづらく、入力している隙にとられてしまったらどうしようと手が震えましたね。

 

予約のキャンセル

 

そして予約メールが届いたのを確認し、先に押さえておいたチケットをキャンセルしました。

 

チケットのキャンセルというのもなかなかに心臓に負担のかかる作業です。

 

間違えて、新規に取った良席のほうのチケットをキャンセルしてしまったらいけません。

 


キャンセル画面

 

何度も何度も確認しながら、キャンセル実行。

 

キャンセル料や手数料に関しては、ほぼ頭にはありませんでした。

 

安いと言ってもそれぞれ数百円ずつ重なっていきます。

 

もう一つ、為替レートの差額というものもあります。

 

円安ウォン高のときに買ってしまうと、その分チケットは割高になります。

 

とはいえ、もうその時点では、そういったことは些細なことでどうでもよかったです。
ただひたすらいい席が欲しい、それだけでした。

 

見きりをつけるのが大切

 

まだその先も、毎日毎日ずっとサイトを開いて、さらなる良席を模索できたかもしれません。永遠にきりがありません。

 

立て続けの席移動とキャンセルで、精神が限界でした(笑)ので、席の確保については区切りをつけることとしました。

 


席移動、キャンセルの遍歴。

 

正直いうと、その後も何度も予約ページは開きました。

 

ですうがそれは「よかった、良い席が出てない」という、確認のためのもので、
幸運にも?その後それ以上のいい席に遭遇することはありませんでした。

 


数日たつとバラバラと出てきます

 

…そして、この時点においても、私は韓国に行くことを確定させてはいなかったんです。

 

とりあえず、チケットをおさえた、ただおさえただけ。

 

まだまだキャンセルはできる。
次は飛行機がとれるかどうか…。