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「 蚕室 」の検索結果
  • 12月、冬のソウルへの旅行準備
    初めての韓国旅行は韓流が浅く好きな女友達と、2回目である前回は私一人で、同じ忠武アートホールで開催されるミュージカルに行きました。今回は、また同じ女友達と、初めて「歌手」のコンサートです。女友達は、浅く「彼好きだよー歌いいよねー」程度に好きで、漠然と私と韓国旅行に行くということをしてみたいというモチベーションでした(笑)二公演を選ぶか友達を選ぶか。。ソウルの公演は土日、2日連続で開催されます。ところが!女友達は学生、たまに土曜日にも授業があるかもしれないとのことなんです。土曜の授業はないかもしれない、けれど10月の時点で12月のことはわからない。単位が厳しい学科なので、欠席は許されない。ただ月曜日は授業が午後4時から、なので月曜の午前に帰ってくるのならOKということ。そこで私は選択に迫られます。友達を置いて一人で2日行く。友達と一緒に1日、日曜の公演だけ行く。そして私は、友達を選びました。。この期を逃したら、女友達は学校が忙しくなり、行けるときが当分なくなります。浅いとはいえ、事実上唯一私の趣味を理解してくれる友達に、生歌手の歌声を聴かせてやりたい。一人ではじめてのところに行くのはやっぱり怖いので、付き添いが欲しい(笑)韓国語の先生(若い女性)にそのことを話したら「えー私だったら絶対2日行く、けんかになるよー」と言っていました(笑)大韓航空公式サイトで航空券を原価で購入前回はデルタのマイレージで二人分のチケットをひきかえましたが、今回は航空券を原価で買うことになります。格安航空券のサイトも検索したのですが、燃油サーチャージやら、手数料を入れるとあまり変わらないような気がしました。それよりも直販で買うという中継ぎのないシンプルさが何かあったとき安心できるのではと思いました。大韓航空のサイトがリニューアルされて、綺麗になっていました。こういうフラットデザインは使いにくい、見づらいになる傾向があるのですが、大韓航空のサイトはとても見やすかったです。サイトにログインして、日時を選択します。このときは2万円台とまあまあお値打ちなんではないでしょうか?今までの2回の旅、全てKE757便、朝一8時55分発の便に乗っていて、早朝出発、2日目はないに等しいスケジュールだったので、今度こそはゆっくり、、と思っていたのですが、今回は、女友達が午後の授業に間に合うように帰ってこなければなりません。なのでまたまたKE757です涙6時55分までに仁川に着かなければなりません・・・次の画面で条件の確認マイレージ加算は70%の便だそうです。規定を確認。料金は諸費用全て混みで表示されるので明快です。二人目の名前を入力、パスポートと一字でも違うと面倒なので、慎重に確認します。払い戻しなどの料金が表示されます。これは後からでも確認できます。そして重要なのはこの航空券を買った時に使ったクレジットカードを、必ず空港のチェックインの時に持っていって、パスポートと一緒に見せる必要があるということです。これがなければ、航空券は取り消されますので、必ず忘れずに持っていかなければいけません。また弾丸旅行となってしまいましたが、航空券は無事にとることができました。オリンピック公園 SKハンドボール競技場付近のホテルを予約今回の開場はオリンピック公園のSKハンドボール競技場です。↓コネストの地図はこちらストリートビューはたぶんこれ江南(カンナム)の蚕室というところにあるそうです。ロッテワールドの近くです。地図をみた感じ、とにかく公園が広くて、周囲すぐ近くにはあまり何もないなあという印象でした。ロッテワールドホテルにゴージャスに宿泊するのもアリかな?と思い、とりあえずいつもBookingで予約です。世界最大の宿泊予約サイト、Booking.comですが、地図を見る限り、歩いていくにはかなり遠そう。。30分はかかりそうです。ご飯を食べるところもショッピングも、会場のオリンピック公演の近くには地図を見る限り豊富ではなさそう。行ったことのある東大門の近辺のように便利ではありません。コンサートは12月、ソウルは極寒です。安そうなホテルは、、なんだかどうみてもラブホです。。さすがに・・・まだ初心者には・・・ストリートビューもっと近くはないかと探したホテルが、オリンピックパークテルでした。ストリートビュー写真をみるに、とってもきれいそうです!位置関係はこんな感じオリンピック公園敷地内とはいえ、会場のSKハンドボール競技場へは結構距離がありそうですが、公園の中をお散歩気分で歩けそうですし、迷うこともなさそうでよさげです。この時の予約金額が1泊、一部屋ツインルームでロッテホテルワールドが、427856ウォン。(約4万5千円)オリンピックパークテルが、298000ウォン(約3万1千円)差額は129856ウォン、約1万3500円です。パークテルも決して安いホテルではありませんが、二人ワリカンでこのくらい綺麗なところに泊まれれば十分ゴージャスだと思いました。極寒のソウル、マイナス2桁の服装今回初めて、冬のソウルに行くことになり、気候を調べたところ、12月~1月のソウルは、寒いときにはマイナス10度以下、日中の最高気温も0度を上回らないほどだそうです。寒さが苦手で寒いところに寒い時期にほとんど行ったことがなく、せいぜい最低気温が-2度、0度以上にならない日は体験したことがないので、これは恐怖にも近かったです。どうやってソウルの人は生きているんだろう?そんなに寒いのになぜ首都なのか?生きていられるの?道に迷ったら死ぬんじゃ。。。?と疑問に思うほどでした(笑)そこで用意した服装がニットキャップ耳あて手袋コート(フード、中綿付き)ダウンベストニットタートルセーターヒートテックインナー防寒ズボンブーツ(暖かい中敷きをイン)でした。マフラーも考えましたが、邪魔になるのでやめました。女友達は、フード付きのダウンロングコートでした。とにかく大げさなくらいに着こみましたが、中に着るダウンベストを暑ければ脱げるように調節しました。おしゃれとは程遠い恰好になりましたが凍え死ぬよりはマシです(笑)買い足したのは、折りたためる耳当てと、ブーツの中敷きです。とくに足が冷えると思ったので。中敷きは買って正解でした。服装の感じは後述する旅行記のほうで写真等ご覧いただけます。準備完了!チケット。航空券。ホテルの三点セットがそろい、服装も決めて準備万端です。用意している間に、10月もう一度ミュージカルに行く予定もあり、次から次へと次の予定が入っている幸せを満喫していました。1~2か月後にまた韓国に行ける!そういう気持ちで毎日を過ごせるのってなんて幸せなのでしょうか。また10月からコンサートツアーもはじまり、ファン掲示板等では続々レポートや写真、動画をみることができました。これを、もうすぐ自分が見ることができるなんて、まさにもうすぐ夢が叶うという状態、もしかしたらこのカウントダウンをしている間が一番幸せなのかもしれません。。
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  • 仁川空港到着、空港リムジンでソウル蚕室へ
    三度目の韓国到着飛行機が韓国に到着し、長い廊下を経て入国手続きに進みます。この廊下にずらっとならべてあるモニターの動画がいつも趣向がこらされていてすごく好きです。今度こそは写真を撮りたいと思います。いつも到着した喜びで吹き飛ぶんですよね。入国手続きは、韓国人と外国人で分かれていて、外国人のゲートがいつも混んでいますね。問題なく手続きをしたら、いよいよ入国です。私達は預ける荷物がないのでそのまま外に出ます。はじめての旅ではコリモの運転手さんが待っていてくれましたが、前回の旅で空港リムジンでも自分は十分いけるとわかったので、今回は女友達とリムジン利用です。コリモの運転手さんは優しくて話すのが楽しいので、機会(とお財布に余裕)があればまた絶対利用したいです。両替は、いろいろ悩むのが面倒なのでたとえレートが悪かろうと、空港出口のところで両替えてしまいます。現地の写真は撮らなかったのですが、このようにすでに封筒に1万円単位で用意されているので、すぐにひきかえてくれます。封筒の中身はいい感じに硬貨と細かい札にくずしてくれています。例えば今回の場合、86000ウォンなら、5万ウォン札1枚、1万ウォン札3枚、5千ウォン札1枚、千ウォン札1枚という風ではなく、細かい明細は記録しませんでしたが千ウォン札が多めで、コインもいろんな種類入っていました。なので、大きい札だとおつりがなさそうな小さな店でも心配なく、すぐに町に出て使える感じです。ちなみに封筒の表の「素敵なお旅になりますように」が可愛いです(笑)この日は、前回の現金の余りが結構あったので、1万円だけ両替しました。1万円=86000ウォンでしたので、1円0.86ウォンです。今までの旅行で一番ウォンが高いです、きびしい・・・。日本円で買える金額が安くなるのでつまり損になります。空港リムジンのチケットを購入前回の旅では、東大門方面6001番の空港リムジンでしたが、今回は江南、蚕室、オリンピック公園方面でしたので空港リムジン6006番になります。前回と同じ、空港ロビーにあるバスチケット売り場で、目的地を告げて切符を買います。クレジットカードも使えます。今回、少し迷いました。ホテルに直接行くか、途中下車するか。というのは、この時間の少ない旅程の中で、到着してからコンサート開始までのほんの数時間だけが自由時間なのです。空港の外に出たのは12時すぎ、コンサートの開場は5時、ソウル市内までは約1時間半かかるので、到着するのは2時ごろ。ホテルからコンサート会場まで徒歩で20分はかかるので、ホテルのチェックインは4時くらいにはしたいです。すると2時間くらいしか自由時間がない計算になります。いくら弾丸といえど、少しは韓国を味わいたいので、ロッテワールド付近を冷やかすなら、途中下車して蚕室で降り、そこで2時間ほど遊んでから、ホテルに行くのがベストだと判断。リムジンバスの切符は『蚕室駅/ロッテワールド』まで買いました。受付では「チャムシルヨク」でも「ロッテウォルド」でもどっちでも通じると思います。私は「チャムシルヨクカジ」といって買いました。オリンピック公園やパークテルホテルに直接行くなら『夢村土城駅(몽촌토성역 モンチョントソンヨッ)』で降ります。→ コネスト高級リムジン6006番の解説ページはこちらコネストの路線図ちなみに何処で降りようと料金は同じです。1万ウォン(この日のレートで1163円)なので非常に安いです。バスの切符はこんなふうにマルをうってわかりやすくしてくれますので迷うことはありません。空港リムジンバス乗り場空港の建物の外に出たら、極寒の世界です。とはいえ、ひんやりと肌に気持ちよかったです。冷感エステみたいな感じ。完全防備でいったので、寒くて困るということはありませんでした、体は暖か。気持ちもHOT HOT(笑)停留所番号はわかりやすく表示されているのですぐにわかります。外の切符売場でも買えると思いますが、利用したことがありません。東大門にいく6001番のバス停は時刻表がありましたが、6006番にはありませんでした。だいたい15分おきくらいに来るようです。12時15分くらいにバス停に着いて、12時25分にバスに乗車しました。リムジンバスでソウル江南、ロッテワールドへ出発!乗車するときは「チャムシルヨクカジ」と行先を運転手さんに告げます。大韓航空のフライトアテンダントさんもご利用!まんまの恰好なのでおそらく金浦空港への移動だと思います。バスは一番前の席がちょっと足元が広くて、降りやすくて、酔わないので私はいつもここです。ちなみにバスは、韓国語・英語・日本語とアナウンスが流れるので韓国語がわからずとも安心なのですが、市街地につくと停留所間の距離が短く、アナウンスが終わるか終わらないかのうちに次についてしまいそうなので、コネスト路線図を見ながらたどるのがおすすめです。出発!バスの車窓風景は前回とほぼ同じなので撮りませんでした、、でも天気とかが違うのだから撮ったほうがよかったかもですね。結構バスの中でカメラパシャパシャやるのはかっぺまるだしではばかられます(笑)バスの中では興奮気味の私の話を女友達がいつものように聞いてくれました(笑)
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  • 蚕室、ロッテワールド周辺に到着
    出国前、教保文庫があることを知る日本で、旅行プランを練っているとき、地図をみて、かなりエリアが広いので、どこかに絞って行動しないと移動だけで時間が終わってしまうと思いました。本当はロッテワールドで遊ぶべきなのでしょうが、そんな時間はありません。ふとみると、「教保文庫」と書いてあります↓下記地図中央付近。バス停近辺の地図コネスト地図教保文庫(きょぼぶんこ)とは、韓国で有名な大型書店で、以前韓国語の先生に、面白いからぜひ行って見てくださいと言われていました。文房具などのお土産さがしにもぴったりだそうです。私は本屋さんや文具屋さんを見るのが大好きで、日本でも大型書店で1時間2時間過ごしたりするので、今回はここにしよう!と決めました。おそらく同じ建物内に食べるところもありそうです。極寒の中、あまりうろつかずに楽しめそうです。そして、別の韓国語の先生のレッスンのとき、教保文庫に行くことにしたと言うと「私は毎週ロッテワールドに行っているけど、教保文庫なんてないですよ?」と言うんです><上記の地図を見せたら「私は知らないです、小さいんじゃないんですかね?」と。。一抹の不安を感じながら、とりあえず行って見ることに。蚕室駅、ロッテワールドバス停に到着バスは空港を出てから予想していたよりも10分ほど早く、1時間20分後の、1時15分に蚕室に着きました。ちなみにここで下車したのは私達二人だけでした。かなりの人数が金浦空港で下車して、あとはホテル前などでパラパラと人が降りていました。バス停を降りて進むと、すぐに右手にロッテワールドの入り口が見えてきます。このように唐突に街中にゲートがあるんですね。中のほうは外から見えません。ロッテのキャンボーイ、キムスヒョン君がいたるところで笑っていました。ディスプレイはクリスマス一色です。天気は青空が見えているのですが、黄色がかった白いモヤがかかっているような、閉塞感のある空でした。人がたくさんいるのですがなんだか無機質な感じがします。雪は少しだけ残っているだけで、あまり寒く見えないかもしれませんが、一日を通して気温が0度を超えないのであらゆるものがカッチカチに凍っています。水たまりもカチカチなので歩行は要注意です。黄金のビル、ロッテキャッスルプラザと無機質な街目的地が見えてきました。このエリア、金ぴかなビルが多いのですが、その中でもゴールデンゴールデンな目を引くビル、これがロッテキャッスルビルというらしいです。地図でいくとこの中に教保文庫があるはずです。信号待ちの間に周りのビルを見渡します。ロッテデパートを見上げる女友達そびえたつロッテモールのタワーはまだ建設中のようです。なんというか、不思議な感覚に陥るんですね。人はたくさんいるのに、何か無機質と言うか。この現実離れした寒さと、広い空、大都会。なんとなく未来の人造都市というか、SFチックな印象でした。ロッテキャッスルにて、食事は本物の石焼ビビンバすぐに目的のビルに入ることはできました。ところが、お目当ての教保文庫が見つけられないのです。1階、2階、ファッションのお店とレストランがありましたので、とりあえずは食事にすることにしました。とても繁盛しているレストランがまず目に入ったのですが、「イゴスン、ムスンカゲイムニカ?(ここは何のお店ですか?)」とフロントの人に韓国語で聞いたら、「スシヨ(寿司です)」と答えたのでやめました(笑)韓国の寿司も面白そうですが、とりあえず韓国料理が食べたいので。そして入ったのが『신선본(シンソンボン=新鮮本?)』というお店です。お店は撮影しなかったので、メニューで。。私は『돌솥비빔밥(トルソッビビンバ=石焼ビビンバ)』、女友達は『뚝배기떡만두국(トッペギトッマンドゥクッ=土鍋餅餃子鍋)』を頼みました。正直ハングルが読めるようになっても、料理の単語の意味はわからないのすが、写真つきメニューで助かりました。他のメニューも美味しそうです。頼むとすぐにおかずが出てきました。韓国では食べ放題お代わり自由だそうですが、まだやったことがありません、というより十分食べきれないほど多いのです。おかずは使い捨てで、韓国ではこのおかずの廃棄がゴミ問題になっているようですね。そして私のビビンバが出てきました。めちゃくちゃ美味しそうです!白いのはイカ?と思いましたが、アツアツの石焼鍋の熱でも半透明のまま。どうやらこんにゃくか寒天かなにかのようです。ビビンバの本来の意味は混ぜご飯、ぐっちゃぐちゃに混ぜまくるのが韓国のマナーだそうですのでぐっちゃぐちゃに混ぜまくって、ものすごくおいしそうになったところでいただきます!感想は、もう、、今まで日本で食べてきた石焼ビビンバは何だったの?というくらい、カルチャーショックを受けるおいしさでした。特に野菜の新鮮さにびっくり。すべての味が絶妙のバランスです。私は韓国に来て初めて「完食」しました。量も多すぎず適量でした。この味は今でもフラッシュバックするほどです。辛さについては私は辛味に強い(感じにくい)ので、よくわかりませんが、辛いとは思いませんでした。女友達に味見してもらったら、ノーマルな彼女でも食べられる辛さと言っていました。女友達のほうは実はふたりともこの料理を見たことも聞いたこともなくて、写真買いだったんですが、これもGoodでした。一口食べさせてもらったのですが、品のいい味で、消化もよさそう。辛くないので辛いものが苦手な人もOKです。お会計は二人で15500ウォン、JCBのクレジットカードで支払いました。1718円があとで引きおとされました。私の石焼ビビンバは8500ウォンだったので、942円くらいです。それほど安いという感じはありませんでしたが、あのくらいの味なら日本なら1500円くらいはするのではないかと思いました。少女漫画から出てきたジェントルマンに会うさて食事を終えてお腹が落ち着いたら、目的の教保文庫を探さなくてはいけません、どうしてもフロアにないのです。そこで私は、入口に立っている紳士に聞いてみることにしました。韓国は、以前から気になっていたのですが、デパートや免税店、高級店などに、背が高くて程よくマッチョ、スタイル抜群のモデルのようなイケメン(風)男性が要所要所に立っているんですね。この人たちはガードマンなのかデパボ?(デパガの男性版ね)か何かなのか、両方なのかもしれません。日本だとガードマンは年配の男性が多く、デパートなどの案内はほぼ必ず女性ですよね。日本にはないカテゴリの職業のような気がします。そして、このビルの入り口エスカレーターに立っていた男性は、スタイル抜群の年輩の男性でした。黒いタキシードのようなスーツに、ポケットに赤いバラ一輪(たぶん造花ですが)を挿し、丸いロイド眼鏡をかけてオールバックの髪型でした。まるで少女漫画かBL漫画に出てくるイケメン初老執事そのものでした、例えはおかしいけど伝わってくれることと思います(笑)「チョー、、キョボブンコヌン、オディムニカ?」(あのー、教保文庫はどこですか?)と聞くとものすごいジェントルな話しかたとしぐさで「あーいえー、ご案内します」(韓国語の正確なところは聴き取れないのですが、意味は撮れたと思います)といって、私達を率いて、エレベーターまで行き、「どうぞお乗りください」といって私達を乗せたら一緒に乗り、エレベーターのボタンを押して、地下まで。地下にあったんですね。。。そして、エレベーターがあいたらすぐ教保文庫の入口があってわかりました。「どうぞ、こちらでございます」と手をジェントルに動かすと「どうぞごゆっくり」と言ってジェントルな笑顔でエレベーターに乗って去って行きました。。ここは帝国ホテルか!という勢いの接客でした。何回ジェントルいうねんという感じですが、語彙のなさをご勘弁ください。写真が撮れなかったのがもったいなさすぎるのですが、今までの人生で最もジェントルな紳士といってもおかしくないかもしれません。女友達と二人でめちゃくちゃ感動していました。日本でこんな目にあったことがありません。高級ホテルのベルボーイやドアマンとまたちょっと違う、本当に少女漫画みたいな人でした。こんな人現実にいるんだね。。本日の主役である歌手様に会う前にスターに会った気分でものすごく満たされました(笑)教保文庫にてそして肝心の教保文庫ですが、、期待を裏切らない楽しさでした。めちゃくちゃ本を買いたくなりました・・・が辛抱文具やファンシーグッズも韓国らしくてもう血が沸き立ちました。ぜひ来年の手帳を買おう思って物色したのですが、なんと残念ながら、表記が英語ばっかりなんです!韓国らしいハングルの能率手帳みたいなのがありませんでした。見るだけで楽しくて私は何も買いませんでしたが満足しました。女友達は、好きな人に似てるという理由で変な顔の猫のUSBメモリを買いました。全く韓国っぽさはありません。あとで「私どうかしてた」といって後悔してました(笑)ここの教保文庫についてはソウルナビに詳しいことが書いてあったのでご覧ください。http://www.seoulnavi.com/special/5002070トイレについてちなみにトイレもホテルのようにめちゃくちゃ綺麗でゴージャスした。こういうところも、ペーパーを流してはいけないのかな?流しても良さげに見えましたが、韓国人の習慣なのかペーパー捨てゴミ箱はありましたのでそこに捨てました。日本と違うなーと思ったのは、トイレの化粧台で、店員(名札をしていて制服)がメッチャ化粧直ししたり歯磨きしたりしていたところでした。どこに行っても店員が化粧直しをしている風景が見えるきがします。日本だとこういう高級なところ(高級でなくても)は、必ず従業員用トイレがあって別々ですよね。韓国には従業員トイレという概念はあまりないようです。食事と本屋の物色で、3時半、そろそろホテルに向かうべき時間となってまいりました。
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  • タクシーでホテル、オリンピックパークテルへ
    ホテルまでの移動はタクシーでゴールデンキャッスルを出たのが3時40分頃でした。あっという間に自由時間は終わりましたが、コンサート会場のオープンが5時なので、ホテルには4時にはチェックインしたかったのです。蚕室駅とホテルの最寄り駅である夢村土城駅は一駅ですが、歩くと結構距離はありそうです。時間は限られています、私達は今まで地下鉄に乗ったことが無かったので迷っていたらすぐ30分くらいロスをしてしまいます。ですので、今回、タクシーを利用してみることにしました。全然怖くない、韓国のタクシー韓国以外の国に海外旅行はほどほどにしている自分ですが、外国のタクシーでろくなめにあったことがありません。タイやインド、アジアのタクシーは客引き詐欺師ぼったくりばかり。ヨーロッパのタクシーは移民ばかりで現地語すら通じない道を知らないことも多く(イギリス以外)南米は命すら危険とさえ。。韓国も、反韓感情の記事が多いせいか、ネットでは悪い評判ばかり多く目にします。ですが、韓国語の先生が「どうして?タクシー安いし便利だよ?絶対利用したほうがいいよ大丈夫!」と言ってくれていたので、今回ようやく挑戦することにしました。この地図を見ると、建設中のロッテワールドタワーのところにタクシー乗り場があります。警戒すべきは外国人の多い観光地で客引きが強引な日本語ペラペラのタクシーですが、タクシー乗り場からなら普通の韓国人も利用する流しのタクシーなのでまず安全です。ロッテワールドのマスコット、ロッティーとはひとまずお別れです。何の動物かわかりませんでしたが、調べたらタヌキがモデルだそうです。とにかく道が広いです、我らが名古屋の100メートル道路もびっくりです。信号が青のうちにわたりきれないのではと思うこともしばしば。↑この写真に写っているバスの向こう側あたりにタクシー乗り場があります。乗り場の雰囲気は日本の都会とほとんど同じです。タクシーに乗ってみて乗り場にはタクシーが並んでいて、すぐに乗れます。日本と違うのは、自動ドアではないところです。自分で空けて乗ります。「オリンピックパークテルホテルッカジ、カジュセヨ」(オリンピックパークテルホテルまで、行ってください)と言うと「イェーアルゲッスムニダ(はいわかりました)」とすぐ出発してくれます。「オリンピックパークテルカジ」だけ言っても伝わったかとは思いますが、ホテルと強調したかったのと、カジュセヨといって丁寧感を出しました。運転手さんには敬意を払いたいです。これだけの会話でほぼ済みます。話しかけてくる流しのタクシー運転手さんにはまだ遭遇したことはありません。韓国語でこれだけをちゃんと発音できれば、日本人とはばれませんので、余計な気を回さずに済むと思います。(荷物が多いのとファッションがちょっと韓国人と違うので気づくかもしれませんが・・)5分もかからずにホテルに着きました。料金は基本メーターから一つ上がったと思いますが3100ウォン(360円)でした。円安でレートが高いので円換算するとこの値段ですが、基本、ゼロを一個とると日本円と言う感覚でいいと思います。非常に安いですよね。私はいつもたまたまぴったりあるので、おつりはもらったことはありませんが、おつりは出ると思います。ただしあまり大きな札だと嫌がられるかもしれません(世界共通)クレジットカードもたぶん使えます。とにかく初めてのタクシーは楽で便利でした。今後も積極的に使いたいと思いました。
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