一晩中高熱でうなされながら、なんとか眠ることができました。仁川空港へ東大門付近をぶらぶらとお散歩しましたが、歩けないほど体がだるいので早々に空港に向かうことにしました。乗る航空機は午後7時発のKE751便。本当ならたっぷりとショッピングを楽しめるはずでしたが仕方ないですね・・・。AREXの予約をして、事前チェックインをし、事前出国審査も今回は忘れずきちんとやりました。第二ターミナルにあるフードコートで食事をしました。食欲はあまりなかったのですが、なぜか肉だけは食べれるような気がしたので、名前は忘れましたが、牛肉鍋定食を頼みました。肉だけ食べてほぼ残しました。免税申告の場所を探してさまよう今回、免税レジではなく、空港で手続するタイプの免税店(主にコスメショップっていうかエチュードハウス)で買い物をしたので、還付金をもらうために手続しなければなりません。これがどこでやるべきか全然わからなくて探しました。ただでさえ体調が悪いのでかなりきつかったです。みなさん免税をどこでやるかすぐおわかりなのかしら?結論としては、ゲートの中にある免税カウンターの機械に通せば(お兄ちゃんがやってくれる)すぐ完了します。場所と要領がわかればすぐなんですが、最初は戸惑いました。※場所について何番ゲートのどの辺とかは頭がぼうっとしていたので忘れてしまいました。1万円くらいの買い物で800円くらい帰ってきました。免税の場所を探してさまよう動画無事免税還付をうけたら、一応ショッピングをしました。SK-2のトライアルセットの韓国限定パッケージが欲しかったのですが、なくて断念しました。免税店の資生堂の人がすごく愛想が悪くて悲しかったです・・・最初に行った資生堂では、トライアルセットが欲しいというと「そんなものはありません!」と追い払われるようでした。私のようなみすぼらしい人間は冷やかしだと思われたのでしょうか・・・。あとは街で買えなかった(ロッテマート行く予定が熱で断念した)チョコパイ『情』を探したのですが、ありませんでしたのでロッテのチョコパイを買いました。日本でもロッテのチョコパイは買えるので意味なかったかもしれません。この辺、意識もうろうとしていましたね。4時間搭乗口で寝て待つ飛行機の搭乗まで4時間まだありましたが、動く気力がなかったので搭乗口のベンチで寝て待つことにしました。アイスアメリカノをちびちびと飲みながら。。。眠っていたので時間はそんなに長く感じませんでした。フライト窓の外は写っていないつまらない動画ですようやく搭乗の時間になりました。バスで移動です。飛行機の中に入って席に着くと、すぐにアテンダントさんが私が行きに注文していたヘッドセットを持ってきてくれました。→ 機内免税品を買ってしまう機内食はこんな感じかくして、私の旅は終わり。後半、釜山から体調が悪くなり、エンジョイしきれない旅でした。この時点で次回の渡韓は決まっておらず、次があるかどうかもわからない状態です。これが最後の旅になるのは切ないなあと思っていました。後日談:インフルエンザでした前述した記事の中でも書きましたが、私はインフルエンザに感染していました。帰国しても熱が38度~39度と高熱が続き、回復する兆しがないので夜間救急に家族の車で行きました。検査したところ即、インフルエンザA型とわかり、自宅療養を命ぜられました。よって私はインフルエンザの菌を周囲にまき散らしがら、釜山KTX移動、韓国からのフライトをしてしまったのです。頭がぼうっとして、帰国できない恐怖心だけで冷静な判断ができませんでしたが、この行為は間違っていました。旅行保険(クレジットカード付帯保険)があるので、その窓口をつかって病院を紹介してもらい、受診するべきだったのです。そのための保険です。滞在が伸びた滞在費用や、飛行機の予約の取り直しは保険で負担してもらえますので、恐れずそうするべきでした。猛省しています。私の場合、日本に帰国するまでわからなかったのですが、受診した費用、診断書の費用、病院までのガソリン代は全額実費で保険適用となりました。事故日は受診日で処理されていました。インフルにかかった原因なのですが、おそらくは釜山の入り待ちで体がメチャクチャ冷えて弱ったところに、コンサート会場か、ゲストハウスの同室の人なのか、菌を貰ってしまったのだと思います。かなり咳をしている人が多かったですからね。11回目の旅は終わりそんな感じで、反省とともに11回目の旅はインフルで終わりました。お読みいただき、ありがとうございました。今この記事を書いている現時点では、2019年12月の年末コンサートでの渡韓が決定しています。ですが、歌手さんが今怪我をしていて活動を休んでいるところです。今年は不運続きの歌手さん、日本コンサートの再度のキャンセルもありました(今回は返金されたけど)さてさて、どうなることでしょう・・・。