時刻は14時43分、コンサート会場には17時30分くらいまでに行けばいいのでまだまだ時間があります。カオスとおしゃれの混在、ソヒョン駅周辺お腹が落ち着いたので駅周辺を散策しながら、ゆっくり暖かいコーヒー飲んでくつろぎたいと思い、カフェ探しをしました。お店をでるとこの光景です。このカオスさ、いいですよね(笑)ネットカフェやらマッサージやら、ちょっと入るのに勇気がいる看板が多いです。ソヒョン駅前はちょっとした広場になっていて、若者向けのお店が多いようです。ちょうどこの時『城南アートセンター』で開催されていたミュージカルは『그날들(クナルドゥル)』で、ノボリが立ててありました。ここにゾロのポスターもあったんだろうな~と遠い目になりました。出店(でみせ)がいくつかありました。これはお菓子のお店、楽しいです。韓国の女子高生も足まるだしでした(笑)化粧品屋さんと、サボテンというイタリア料理のお店かな?バレンタインのせいもあってか、街は手をつないだカップルが多かったです。カップルだけでなく、女友達同士も母娘も、みんなやたらと手をつないでます(笑)韓国の猫カフェ潜入?そこへ『고양이카페(こやんいカフェ=猫カフェ)』という看板が目に入ってきました。韓国にも猫カフェがあるんだ!ちょっと行って見ようと思いました。雑居ビルの中に潜入です。雑然とした「入っていいのかな?」という怪しさプンプンな雰囲気のあるビルの入り口です。階段で3階に上がります、子どもの姿があって少し安心(治安的に)カラオケボックスやエステなど、まさに雑居。看板を頼りに歩きます。韓国の猫カフェは?大変申し訳ございません。写真は撮れませんでした。(根性的な意味で)お店の中に入りはしたのですが、超満席で、座る場所がない感じでしたのですごすごと帰ってきました。入ってぼーっと入口で立っていたのですが、店員さんが忙しいのか出てこず、フロアにはかわいい猫ちゃんたちがいっぱいいて、自由に歩いていました。逃げないように、柵はしっかりとしてありました。お客さんは家族連れがたくさんきていて、猫を触って楽しそうにしていました。おそらくは時間決めのフリードリンク制のような感じ。次回機会があったら是非行って見たいと思います。雑居ビル内のトイレ雑居ビルの中には公衆トイレがあり、各お店もそれを共有して使っているようです。ネックは、トイレットペーパー。空港や劇場など、整備されて新しい感じのところは、各小部屋にペーパーがありますが、雑居ビルの場合、トイレの入り口のところに大きいペーパーロールがあり、そこから自分が使うのをシュルルルと巻きとって入るシステムになっている場合があります。とりわすれてしてしまったあとだと大変なのでかならずペーパーの有無を確認しましょう。しかも、ここの場合、トイレ入り口のトイレロールすら、紙がなかったのです。なんと、各お店の中にトイレロールがあって、そこから持っていくシステムの場合もあるそうです。私は、ポケットティッシュを持っていたので難を逃れました。韓国に旅行する際、肌身はなさずティッシュを忘れないようにしないといけません。流さずゴミ箱に捨てるしきたりなので、水に溶けないティッシュでも問題ありません。ソヒョン駅周辺はカフェがいっぱい地図にもたくさん出ていますが、出ていないカフェもたくさんあります。カフェだけでもまる一日楽しめそうなくらい、狭い場所にお店が凝縮した場所です。私はこういうコンパクトな街が大好きです。住んでもいいです。そろそろ落ち着くカフェを決めたいです。次の記事へ。