安国駅からカフェ『Onion』ヴィーガン&自然食カフェ『Soiroum』&『Hollys』で残念会
安国駅近くのカフェで韓国ファンDさんと待ち合わせです。韓屋村を通るつもりが、、現代美術館を出て安国駅まで、観光地としても人気のある韓屋村を通って行こうと思いました。今まで行ったこともないので・・・↑この日私達が通った道です。(若干ズレていますが)ところが、私の予想に反して、なかなか景観の良い街並みが見えてきません。この近辺を歩いて何が楽しいんだろう?といった感じです。喫茶店王国出身の私はカフェには興味がありましたが、姫がコーヒーは飲みたくないというので、カフェにも入らず、ただひたすら歩きます。こんな感じの道で、別段何も面白くなかったです。皆どこで遊んでるの~~?景観が楽しくないので歩く足取りも重いです。安国駅につきましたが、こんな感じ。普通の街です。なんだろう?私、いつも韓国で知らない街に来るとワクワクしてたのに、今回何見てもあんま面白くないのって何なんだろう?慣れた?飽きた?いや・・・気分が乗ってないから。カフェ『Onion』待ち合わせ指定場所は、安国駅すぐそばのカフェ『Onion(オニオン)』でした。なぜここを指定されたかというと、有名だからたどり着きやすいということです。景福宮から、韓屋村を見てまわって、安国に行くと楽しいだろうと、韓国ファンのDさんが私達配慮して指定してくれたのでした。だが、観光下手な私達、何も見ることなく、ただ歩くだけでここにたどり着いたのでした。カフェ自体はすぐにわかりました。伝統的な瓦屋根の門が印象的です。ところがところが、中は大混雑なんです!中で座るところが一切ありません。購入の列も大行列で、見るだけでゲンナリしました。外の席は空いていたので、外の席に座ってしばしたたずむことにしました。ところが、姫が寒がる寒がる!約束の待ち時間まであと45分ほど。私は耐えられそうでしたが、姫が無理そうでした。なので、Dさんにカトク。すると「どこか他のカフェに入って暖かくして待っていてください~」と。いうことで、移動することに。どころが姫が「コーヒーは飲みたくない」といってカフェに入ることを嫌がります。カフェといってもコーヒーだけじゃないんですけど、、Onionの隣に小さなカフェがあったり、サブウェイもあったのですが入るのを拒絶されました。でもこのまま歩いていても仕方がないので、なんとか入れるお店を探します。すると、近くにスターバックスがあるのがわかりました。スタバがあると伝えても「コーヒー飲みたくない~」という姫を私はムリヤリ誘導。私だけ注文すればいいから!とそうしてようやく暖かいところに座って待機することができました(笑)Dさんと合流待ち合わせを20分ほど過ぎたところで、Dさんがようやく来ました。「ごめんなさい~、スタバの位置がわからなくて」と。探し回ってくれたようです。姫は疲れ切って寝ていました(笑)「これからどうします?別の所に行きます?もう食事に行きます?」と、私達はもうあまり動きたくないので、すぐ食事に行きましょうということになりました。「でも姫さんがすごく疲れて見えるんですけど」とDさんは心配していました。姫は寒さと疲れで顔面蒼白になっていました。・・・今回はDさんの”入り待ち”だったんですけど、これ今回本当にコンサートが開催されていて、入り待ち出待ちしてたら、、、?寒さや待ち時間の過酷さは今回の比じゃないですからね、入り待ち出待ちしてたら体の弱い姫が無事だったかわかりません。・・・いや、歌手さんに会えるんだったら、パワー沸いて大丈夫だったかな?今回やる気みたいなものが完全にそがれた状態なので、耐える力もなかったんでしょう。。。タクシーでお店に移動これから行くお店は、景福宮の反対側にあります。なので、歩いていくと大変。タクシーで行くことにしてくれました。タクシーはDさんがカカオタクシーで呼んだのですぐに来ました。これがタクシーのだいたいのルートです。日がくれてイイ感じになっていました。タクシーの運転手アジョシが良い感じの人で、Dさんと色々会話してました。全部を聞きとることはできませんでしたが、こういう暖かい韓国語のやり取り、私はやっぱり好きです。ヴィーガン&自然食カフェ『Soiroum』今回行ったお店は ヴィーガン&自然食カフェ 『Soiroum』という所です。お肉が食べられない姫のために、Dさんが探して予約をしてくれたのでした。本当に親切で感激😥地図はこちらこんなお料理です!ボリュームたっぷりなのですが、「お野菜なのですぐにお腹空くからたっぷり食べて~」と言われました。といっても全部は食べられませんでしたけど(笑)姫はハンバーガーのプレートを頼んでいました。(写真撮り忘れ)↑こんな感じのやつです韓国に来てから満足に食べられなかった姫も大感激、いっぱい食べていました。「韓国で食べた料理の中で一番おいしい!」とのこと。私は・・・辛い!こってり!が好きなので、ちょっと物足りなかったかな?調味料ドバドバかけたかった(笑)でも美味しかったですよ。店員さんに、日本語ベラベラな女の子がいました。これまた、韓国で出会った中で最も日本語が上手い韓国人という感じ。こんなに日本語ペラペラな子が、どうしてこんなこじんまりしたレストランで働いているんでしょう。やっぱり就職準備?とにかく感心しました。日本人観光客がたくさん来そうな業態じゃない感じだったのにな~。・・・そして、Dさんと話をたくさんしました。私は疲れて韓国語能力が下降の一途だったので、スマホの翻訳機を介したりして。歌手さんの近況、裏話などなど、、前々日、AちゃんBちゃんと話してたことと同じことを言ってたりしたので、聞き取りの答え合わせにもなりました(笑)会計は「今回は私が奢ってあげたくて誘ったんだから」とDさん、全ての会計を払ってくれました。ごちになりました!Dさん曰く、日本に来た時に、みんなでもてなしてくれた気持ちが今も心に残っていて、お礼がしたかった、とのこと。→ 新大久保エアコンサートあの時一緒にカラオケ屋で打ち上げしたね。。。ゲストハウス近くのカフェへひとしきり語り合いながらゆっくり食べて、出ようということになりました。「お茶を飲むのはどこにする?この近辺にする?宿の近くまで行く?」とDさんお茶のみに行く?じゃなくてどこでお茶飲む?なんです移動してまで食後は絶対カフェに行く、これぞ韓国人!「宿の近くがいいです~」と私は即答。選択肢を与えられたら遠慮なく自分の都合のいいほうを答えるべき。韓国では自己主張が大事です。姫はDさんを気遣って「Dさんがどこに住んでるかにもよるんじゃない?」と言っていましたが、Dさんが私達に合わせてくれてるので、遠慮しなくてもいいと思いました。あとで聞いてみたらDさんは龍山(ヨンサン)に住んでいるので、私たちの宿から近いから負担にならないとのことでした。レストランを出て、すぐの所で、Dさんは立ち止まっています。何で立ち止まってるのかな?タクシーかなと思っていたところ、マウルバスが来ました、こんなところにバス停が?という場所でした。停留所の表示のようなものは見当たりませんでした。小さなマウルバスに乗って宿の前まで走ります。ほぼドアツードアにバスが走っていて本当に便利!バスもっと極めたいですね~。光化門前の通りを通って、クリスマスの飾りつけとかキラキラしてて、とても綺麗でした。私、ソウルの夜の道路が本当に好き、、今回が最後になっちゃうのかもしれないから、もっと大切に見ておかないと、、という気持ちにもなりながら。。Holly’s でお茶私達の宿の近くにはスタバとHollys(ホリーズ)その他があったのですが、「どっちがいい?」と聞かれて、スタバはさっき行ったので、今回はホリーズを選びました。こういう時まごまごするのはご法度です。どっちでもいいことはビシビシ決めないとね。日本人は遠慮が美徳ですが、韓国人にはきっぱりと言うほうが好感もたれるんじゃないかな?と思います。「コーヒー飲みたくない~」姫でも、ここにはコーヒー以外があります。姫のために「アップルカモミールティー」をセレクト、私はホットレモンを頼みました。姫はめちゃめちゃ喜んでくれて、美味しい~~~と連発。姫が喜んでくれるのが何よりの幸いです。私のホットレモンもすごく美味しかったです。ホリーズいいね!Dさんはコーヒーを。勝手にコンセントに挿してスマホを充電しながら、私達はお茶しました。韓国のカフェは基本的に無断でコンセント使っていいです、カフェだけじゃなく食堂とかでも。お店を利用していればそれを咎める人はいません。そして私たちのおしゃべりは続きます・・・歌手さんの話だけでなく、他の好きな人の話とかね(笑)私が最近気になる”新推し”については、あまりにも歌手さんとイメージがかけ離れていて、あまり信じてもらえませんでした。「日本で韓国俳優誰が人気あるの?」という質問には答えられませんでした、、誰でしょうね?・・・そんな楽しいひと時、どんどん時間が経っていき、そろそろお暇する時間に。。時間が経つのって早い><さみしい!3日連日、ファン仲間に会ったけど、本当にファン仲間と会うのって楽しい、幸せ。この幸せがいつまでも続けばいいのに、って思うけど時間は経ちいつか別れる時が来る。また会えるよね、と言って別れました。それしか言えない。もう韓国来ないかもしれない。もう会わないかもしれない。そんなこと言えず、「また逢いましょう」といって別れる、最後の別れ。。。Dさんは私たちが宿に入っていくまでずっと見送ってくれました。ずっと話していたい、でも私には能力が足りない、もっとあれも言いたかった、これも言いたかった。感謝してる気持を、正確に伝えたかったよ・・・私達はゲストハウスに帰り、明日すぐに出ていけるように荷造りし、眠りについたのでした。
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