シルロアムサウナお泊り体験
本日の宿泊場所、シルロアムサウナにやってきました。午前3時でした。このように遅く(早朝に?)到着なのでホテルやゲストハウスに泊まるわけにはいきません。サウナがベストの選択でした。やってみたかったサウナ泊!ドラマ『未生(ミセン)』ロケ地コネスト地図よりド派手なネオンサインで、遠くからでもすぐわかります。私はここは有名なサウナだと思っていたので、韓国の人たちも当然知ってると思っていたのですが、一緒に居た子たちは誰も知りませんでした。送ってきてくれた車の子に「ここ、外国人旅行者ならたぶんみんな知ってるんだよ」というと「へぇ~知らなかったこんな大きなサウナがあるなんて」と「ドラマ、ミセンのロケ地だったんだよ」というと「そうなんだ!ミセンは名前聞いたことあるけど、私ドラマ見ないからわからないんだよね~」と(笑)歌手以外興味なしかよ!って感じでした。ここはチャングレとベッキが靴下売ってたところですね。→ 潜入、シルロアムサウナ!前回来たときは、私もまだドラマを見ていないので知りませんでした。毎日ドラマを1話ずつ見ることをなんぴょんとの日課にしています。なんぴょんは特にミセンがお気に入りで「チャングレみたいな可愛い社員がいたらいいにな~~」と言ってます(笑)お風呂のシーンは全部ここでしょうね。シロアムサウナに入場この時間でしたが次々と人は来てました。入口は建物をまわったところ。この奥です。謎の動物の森は健在でした(笑)中にこんなわかりやすい画像付き&日本語付きの看板がありました。前回来た時は文字だけで必死でなんぴょんと待ち合わせ場所の打ち合わせした記憶があります。料金は15000ウォン。クレジットカード決済です。働き者のアジョッシがにこやかに決済してくれて、タオル2枚とTシャツ・短パンをくれました。そして男女別の更衣室へ。。シルロアムサウナの入り方前回の記事にも書きましたが改めて。タオルと着替えを受け取ったら、男女別になっている更衣室に入ります。そこで、まず靴を脱いで、靴箱に入れて鍵を閉めます。靴箱のカギをもってフロントに行きます。フロントにカギを渡すと、ロッカーのカギをもらえます。このフロントのアジュンマが愛想が悪くてぶっきらぼうです(笑)外国人と見るや強い口調の英語で命令してきます、白人もビビってました。でも韓国語で話すと心なしマイルドになります。大きい荷物・トランク、キャリーバックなど今回、初のお泊りサウナだったので、大きいキャリーバッグがありました。トランク預り所には担当のアジュンマがいて「荷物こっちだよ~」と呼んでくれました。でも私はちょっとトランクの中を入れ替えてから預けたかったので「チョム、チョンリハゴ、ナジュネハムニダ~(ちょっと整理して後でします~)」と言って待ってもらいました。着替え場所には大きなベンチというかテーブルというかがあって、荷物を広げて整理できるスペースがあります。この日はかなり混んでいて、少し遠慮しながら広げましたが。他の外国人旅行者もたくさんトランク広げて整理してましたよ。整理がおわったら、担当アジュンマに渡すと、荷物置き場に入れてくれ、番号札をもらいます。ロッカーには貴重品を入れない着替えて、着替えはロッカーに入れるのですが、貴重品は入れてはいけないと書いてあります。ロッカーのカギを壊されて盗難されることもあるそうです。貴重品はフロントに、「キジュンプム プッタカムニダ~(貴重品お願いします~)」というと預かってもらえます。貴重品用の鍵付きロッカーがフロントの後ろにあって、フロントのメモにその鍵の番号と、名前を書いて、鍵をもらいます。ロッカーのカギと貴重品BOXのカギを2つ、腕輪ゴムみたいになってるので身につけて動くことになります。(以前ナンピョンは貴重品のカギが腕輪から取れてしまったことがあったので要注意)貴重品のBOXは小さくて、大きなもの、たとえばノートパソコンとかは入らないので、自己責任でロッカーに入れて管理する必要があります。パスポートとお財布を預けました。現金は食堂などで多少必要なので、万ォン札を何枚か出して借りた半ズボンのポケット(深くてスマホもしっかり入る)に入れておきました。ロッカーは結構大きくて、キャリーバッグなみに大きいリュックと着替えを入れても大丈夫でした。でもキャリーバッグは入らないんじゃないかなと思います。持ち歩き用バッグが便利私は、少しノートパソコンをやりたかったので、持って歩くことにしました。(お風呂に入る時だけ一時的にロッカーへ)↑こんなジムバッグ?を持って行ったのですがこれが大正解!パソコンや、スマホ・充電器、スキンケア用品などひとつにまとめてしょって歩けます。寝る時も寝ぐら(後述します)の中にもっていけばよいです。(地べたで寝る場合は横において置くのはおすすめしません)また、お風呂に入る際は、ジムバックはいったんロッカーに入れこんな温泉バッグ?スパバッグ?が便利でした。これにミニシャンプーや歯ブラシとかスキンケアをいれてお風呂に持って入れます。また、スマホはジップロックに入れて一緒に入りました。本日の夕食?朝食?荷物を整理して落ち着いて、そういえば夕食を食べていません。夕方食べた昼兼用の中華が最後。お腹がすいたので食堂にきました。これも前回行ったところです。前回撮った写真。お腹がすいているものの、何を食べていいのかわからず。とりあえずジャンクフードなラーメンなら食べれそう、ということで『プデチゲ』を選びました。今回から?呼び出しベルをもらいました。たしか前回はこんなのなくって、「まだかな?まだかな?」と何度も様子を見に行ったような記憶があります。ベルがあると安心。ビール(CASS=カス)を一杯飲みながら待ちます。ブブーっとなりました。これだよこれ!日本でも食べられる辛(シン)ラーメンと同じ味で、ギョウザとトック(モチ)が入ってます。ハズレのない味です。食事にありついたのは3時50分でした。混んではいませんでしたがほどほどに人がいました。カップルが楽しそうに食事してましたね。彼氏にイレズミがめっちゃ入ってました、イレズミあっても普通に入れるのが韓国のスパのいいところです。シルロアムサウナのお風呂もう4時過ぎて明け方も近いですが、疲れをとるために湯船につかることにします。お風呂は女子更衣室の中から地下に降ります。ここは写真に撮れません。前回行ったので戸惑いませんでした。たくさんシャワーと洗い台があり、日本の銭湯とそうかわらないかな?お湯もきちんと出ますし温度調節はしっかりできます。洗うものとしては備え付けは石鹸しかありませんので、シャンプーリンスはもっていったほうがいいですね。あと、歯磨き粉が大きいチューブと小分けの袋と両方ありました。塩もありました。タオルを2枚貰ったうちの1枚を洗い用に使いました。お風呂は温度にわかれたり、ジャグジーとかいろいろあります。私はぬるめの湯のジャグジー水流でしばしマッサージ、気持ちよかったです。お湯はなんか少しぬるっとした感じ、石けんが落ちてない感覚ですが、それでOKという風に日本語でも書いてありました。お湯に入っている成分で、お風呂あがりは体がつるつるします。しばしパソコン&スマホお風呂を堪能し、共用スペースでしばしパソコンいじり、コンセントを使える雰囲気じゃなかったですね。。この日は金曜の夜だったのか、とにかく人が混んでいました。所狭しと人がいて。特にカップルが多く、カップルは共同のスペースの地べたにマグロのセリのように並んで寝ていました。健全なデートって感じ(笑)スマホの充電を専用ロッカーでできるんですが、これがまたいっぱいなんです。ロッカーに充電器つけたまま横でスマホやってる人もいて、満杯でスマホBOXは利用できませんでした。仕方ないので、今夜は充電器を使って充電することとします。充電器は5000mahあるので、2回充電しても大丈夫。さらに私のスマホ(ファーウエイMate10Pro)は電池もちがいいから助かります。充電の不便さがやっぱりサウナはありますね~。その点ゲストハウスやホテルだと充電は確実にできるので便利。何泊もするのには向かないかな~やってみたい気もするけど。料金的15000ウォンだから、キムチ新村ゲストハウス(Kimchee Sinchon Guesthouse‎)のほうが安いですけどね。快適なのはサウナのほうが私は快適、、個室で就寝そろそろ休みます。余談ですが、トイレにこんな張り紙が自動水おろしトイレ用便を見た後に自動的に水が下がります直訳の面白さって感じ(笑)私は女性専用の個室のあるところへ。。これは朝撮ったもので、夜は暗いです。こんな感じで、カプセルホテルみたいな個室になってます。ここに入って奥の方に荷物をおけば保安はまず大丈夫じゃないでしょうか。狭いので寝てても気づかれず人が侵入することができないと思います。ここも混んでいて、開いてなかったらどうしようと思いましたが、かろうじて確保。中はあたたかいというか少し暑いくらいかも?ちょっと聞こえる他の人の寝息がかえって落ち着けて、寝つきの悪い私も入ってすぐ眠れました。睡眠計のログでみると、5時半に就寝したみたいですね。起床時間は9時半。きっかり4時間眠れました。公演開始は2時ですが、出待ちのために12時には会場入りしなければなりません。その前に本日のお宿にチェックインです。シルロアムサウナをあとにしました。
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