『24시』という看板が目印24시(24時)という看板をこうこうと照らしているお店がありました。窓からみても繁盛している様子、入りやすそうな雰囲気なのでとりあえずここに入ってみます。靴を脱いだら脱ぎっぱなしでよいようです、お店の人が下駄箱にしまってくれます。ちゃんと覚えてるんですかね。全席お座敷(板間)でした。注文を取りに来てくれるアジュンマに「ほんじゃそ もぐるっすいんぬん めにゅが いっそよ?(一人で食べられるメニューがありますか)」と聞きました。すると「あーおでぃそ おしぬんでよ?(どこからいらっしゃいましたか?)」と韓国語で聞いてきました。私の韓国語のイントネーションで外国人と分かったようです。以下、韓国語ではなく日本語で記憶しているので、日本語で書きますが、全て韓国語です。「日本ですが、、」「あー、、すみません、うちの店は、日本語がしゃべれる人間がいないんですが、私が説明しても大丈夫ですかね?」「はい」「それでは、こちらのメニューのですね、これは、ジャガイモと豚肉の料理です、こちらが、鶏肉の料理になります・・・こちらは、2人以上の料理になりますが、こちらは一人分ずつの料理です」写真のついたメニューを指さしながら、ゆっくり説明してくれました。詳しい料理の説明は単語が聴き取れませんでしたが、何の肉かなどはわかりました。「じゃあ、鶏肉(닭고기 たっこぎ)をお願いします」私は豚肉がちょいと苦手なので、鶏肉が安全です。韓国語の先生は「なんでー!豚肉食べないと韓国料理じゃないよーもったいない!!」って言うんですけどね。豚肉とジャガイモの鍋、カムジャタンもいつか挑戦してみたいとは思いますが、今日はあっさりと食べたかった。はいそして出てきたのが参鶏湯(サムゲタン)です。またもサムゲタン(笑)初めて韓国に行ったときの夕食が参鶏湯でした。できるだけ韓国にきたときはかぶらない食事をしたかったんですが、、でも好きな料理なのでよしとします。日本ではなかなか食べられませんしね。サムゲタンは1万ウォンでした。12時を回りましたが客が途切れることがありません。忙しそうな店員さんたち。制服を着た高校生、小さな子ども連れの家族までもいました。私以外に一人で食べてる人はいませんでしたが、混雑してるおかげか人目も気にならず落ち着けました。ネットはWi-Fiルータがあるので快適にできました。iPadで掲示板をチェックしたり、日本の友達とSNSしてオタ語りをしながらゆっくり食べました(笑)そしてまたもや食べても食べても減らない不思議なお鍋・・・今回は今までに比べてお腹もすいていてしっかり食べれるはずなんですが、お腹いっぱいになっても全然減っていません(笑)鶏が2匹入っているようです。中身もぎっしりつまっています。もうギブです、半分くらいやっと食べたかなという感じ。汚くてすみません。大満足でおいしかったです!ゆっくりくつろげました。城南ソヒョン駅、一人でもゆっくりと食事ができる24時間営業のお店Naver地図よりお腹がいっぱいになったので、ホテルに帰ります。。ゆっくりしたので2時近くになっていましたが、一人で歩いていても物騒な感じはしませんでした。楽しそうに肩を組んでる酔っぱらいがたくさんいました。車の運転が乱暴なので、道路を横断するときは要注意ですね。。