2019年12月19日
今回は市庁の近くに泊りました。
特に場所にこだわりがあったわけではないのですが、安くてこぎれいなホテルを希望する姫が検索して手配してくれました。
4泊同じ宿というのも少しつまらないかな?とは思いましたが、重い荷物を持って宿の移動というのは結構ストレスなので、必要なければ移動はしないほうがいいよと私が提案しました。
市庁駅はソウル駅から地下鉄1号線で一駅という便利な場所にあり、その他2号線も通っています。
今回コンサート会場が新村(シンチョン)駅が最寄りの延世大学だったので、そこにも行きやすい駅ということで選びました。
まあ、コンサートは無くなりましたけどね!
また、明洞が徒歩圏内ですので遊びに行くにも便利です。
↓姫もこちらで予約
First Stay Hotel Eagle Owl
ソウル駅からはバスで行きました。
バスは1停留所。
すぐ次のバス停で降りればいいので地下鉄よりも簡単です。
150番ほかいろいろなバスが通っています。
ややこしいソウル駅前のバスターミナル
バスターミナルのどこから乗るべきか迷いました。
ソウルのバスは上りも下りも同じ路線なら番号が同じなので、間違えると反対方向に進んでしまいます。
乗り場は、ターミナルの中ほどではなくミセンビルの前のところです。
ミセンビル(正確名称はわかりません)
いちど、反対方向の乗り場に並んでいて、ここでいいのかどうか韓国人の人に聞いてみたんですが
「すいません、知りません」と言われてしまいました(^▽^;)
自力で案内板を読んでここじゃない?とつきとめ、バスの運転手さんに
「市庁前行きますか(シチョンアプカヨ?)」と聞いて、
「うむ(こくり)」とうなづいてもらって確証を得ました。
バスの運転は相変わらず荒い荒い。
姫は5分も乗っていないのに車酔いの症状が出そうになったそうです。
バスを降りたら、サブウェイが目印です。
サブウェイの角を入ると、奥右手にホテルの入り口がすぐ見えてきます。
地図
お部屋はこんな感じ
めちゃめちゃ生活感あってすみません…(笑)
掃除が終わった時はいつも撮影を忘れてしまうんですよね・・・
こんな写真だとわかりづらいかもしれませんが、すごくきれい、清潔感がありました。
私がいつも泊まっている一泊1500円くらいのドミトリーとはさすがに違いますね。
毎日シーツも取り替えてもらえます。
バスルームもアメニティがそろっています。
お湯はためませんでしたが、バスタブもあるんですよ!
フロントはクリスマス色でした
なによりも日本人のスタッフが日中にいることです。
私は韓国語はいけますが、姫は全く話せないので、それだけでも心強かったようです。
それに微妙なニュアンスのことは日本人同士のほうが通じやすいというのもあります。
見た目だけだと日本人か韓国人か区別がつかないので、ちょっと韓国語で話しちゃったりしてましたね(笑)
あと前述しましたが綺麗なところ、静かだし、快適に4日間過ごせました。
ゲストハウスと違うのでミニキッチンなどがなかったところ。
電子レンジやウォーターサーバーがなかったです。
ただ、水は毎日ペットボトルを冷蔵庫に保管してくれます。
そして最大の難点が、オンドル(床暖房)が暑過ぎたこと。
初日は汗をかくほどで暑くてよく眠れませんでした。
フロントの方に話したら、
「全館同じ温度なので暑かったらクーラー(冷房)をつけていただくしか・・・」と言われてびっくりしました。
その発想はなかった。
なんだか冬にクーラー入れるのもどうなの?と思ったので、小窓を開けて過ごしたらだいぶ緩和されました。
私たちの苦情のせいか、その後床の温度もちょっと下がった?気もします。
ちょっとだけ難点もありましたが、全体的には満足です。
宿を変えないで4泊同じところにして落ち着けて本当に良かったです。
ロケーションもいいし、市庁の宿泊もいいなと思いました。
部屋で過ごす時間が結構長かったので、その間、ファンになったきっかけだの、コンサートの愚痴だの、家庭の話だの、いろいろと話はつきなくて、コンサートがなくなったといえどまぁまぁ楽しかったです。
ずっとテレビをつけて見ていました。たくさんチャンネルがあります。
日本のテレビ番組と違ってバラエティも音楽番組もなぜか楽しく感じられます。
時刻は15時すぎ、これから明洞へ向かいます。