2016年08月26日
17:45 ほぼ定刻に大韓航空KE744は出発しました。
まだ夏でしたが、もう太陽が傾き始めていて、だんだん日が短くなってきたな、、と言うのを感じました。
水平線が見えるからよけいそう感じるのかもしれません。
座席はいつも通り、私は通路側で。
なんぴょんは必然的に真ん中の席になりました。
一番左の窓側は他人の方。
なんぴょんは「窓際がよかった~><」とこぼしていました。。
私は絶対に通路は譲れないので、二人が離れても窓側にしてあげればよかったでしょうか、真ん中のに座った他人の方が気まずいですね(笑)
主張される『Dokdo』
フライト経路モニターを見るのが一番おもしろいのです。
韓国では友好的な人にしか会ったことがありませんが、これを見るとやはり国家的アピールを感じますね。。
夜フライトなので、もしかして夕食的なものが?と少し期待しましたが、平常運転の軽食でした。
前回の昼便と全く同じ。
しかしながらいつも、この食事がかなり重要(韓国について食にありつけるまで時間がかかる)なので、ちゃんと食べます。
味は普通。どうせならもうすこし韓国色を出してほしいかな。。
機内では、空港の書店で買った旅行ガイドを見ながら、ソウルに着いてからの食のシミュレーションをしてました。
ほぼ定刻の19:45にソウル仁川空港に到着、降り立った時は19:55、すっかり真っ暗、夜です。
そしていつも撮影するこの『韓国へようこそ』電光掲示板。
8月末、日本はまだ連日30度を超す真夏の暑さでしたが、22度/24度という、快適な涼しさ。
上着はまだいらないかもしれませんが、薄手のはおりものはあったほうがいいかもしれませんね。
天気は曇りだそうです。
出てきた時は20時10分頃、飛行機が到着してから、25分ですね。大きい荷物を待ったのですが、パスポートの検閲は空いていました。
いつもの入国口も、暗いと雰囲気は違います。それでも出口は賑わっていました。
入国口を出てから、空港鉄道KTXの案内看板に沿って右側に進んでいきます。迷わずすぐにたどり着くことができます。
JCBカードの空港鉄道無料キャンペーンがまだ有効(2016年9月30日まで)だったので、トラベルセンターでまずはチケットの引き換えです。
トラベルセンターの営業時間は21:30までなので余裕。「ジェーシービー」とだけ言えば通じました。
トラベルセンターは日本語が通じるので日本語でOKですが、どうしても韓国語をしゃべりたい私とちぐはぐな会話に(笑)
ただし引き換えられるのは直通電車だけで、20時には16分発のしかなく、もう出てしまったので、次は21時ちょうどの電車とのことでした。
40分くらい待ちますがしかたないのでそれを待ちます。
未来的なデザインの天井が、暗くなると余計に宇宙船のようでした。
もうJCBは無料券キャンペーンやらないのかな。。
このためになんぴょんのJCBを作ったので、またやってほしいですね。
チケットをひきかえたので列車の入り口近くにあるコンビニを物色、バナナ牛乳を飲んで休憩です。
なんぴょん用の交通カード(T-Money)を買いました。2500ウォン。
交通カードは1枚で二人分決済できる場合もあるようですが、面倒なので買っちゃいます。
交通カードの中にある紙に、南山タワーの10%割引券などがついていたので捨てずにとっておきました。
これにも書いてある、『전국호환(全国互換)』という文字が重要で、これじゃないと使えないサービスもあるそうです。
私たちは今回、自転車のレンタルをしたかったのですが、全国互換のT-Moneyじゃないとだめだということですので間違いなくこれにしました。
ちなみに柄は以前私が買ったものと異なっていました、時期によってデザインがかわるんでしょうね。
なんぴょんは「絵が違うけど大丈夫ー?><」と不安がっていました(笑)
列車の発車時刻が近づいてきました。
前回の旅も同じく高速鉄道でソウルまで行ったので余裕余裕、と中に入っていきます。
なぜか?改札がありません。
そして、真っ暗。
誰も居ません。
違和感を感じながらも、エスカレーターで下に降りていきます。
「前来たときは、案内のお姉さんもいたのになー」と、、
本当に誰も居ません。
列車のホームは電気がついています。
こんなんだったかなあ、、と思いつつも、景色が前と同じだったので、ここでいいのかな、、とどきどきしながら。
渡っていくことのできない反対側のホームには電車がとまって、人の姿も見えます。
このホームに全く人がいないのがやはりおかしすぎるので、時刻表の表示を見ました。
するとなんと、このホームは終電が終わっていると、、
なんと全く違うホームに来てしまったのです><
韓国語読めてよかった・・・
慌てて上に上がり、改札も出ます。
つーかこんなところ解放しとくなよーーー><怖いなー
まだ発車まで数分あります。
出口のところで、切符を売っている職員の人に、チケットを見せ
「イゴンオディエヨ?(これはどこですか?)」と聞くと、指さして反対方向だと、、
なんと。。
慌てすぎて写真とってませんが、改札入り口オレンジ色の屋根が目印です。
↑こちらは前回の写真です。
みなさま気を付けましょう、、
正しい入口から入ると、いましたいましたお姉様。
どうやら、私たちは別ホームに立っていたようですね、、あぶないあぶない。。
ホームの光景はどこも同じようで見分けがつかないんです。
座席の感じは日本の新幹線とほぼ同じ、背もたれの感触は薄く、すこしだけ安っぽいかな?
ただ足の悪い私は、日本の新幹線にはないフットレストがあるのがいいです。
背もたれの雑誌に、推しが掲載されているフリーペーパーの『BTN NEWS』ないかなーと思ったんですが、ありませんでした。
あれはリムジンバスのみなんですね。
別のフリー雑誌があり、今回行く漢江クルーズのことなんかが載ってました。
快適にソウルに向けて出発。安くて早い電車に乗り慣れると、バスで行くメリットってないですね。
(間違えそうになったくせに。。笑)
21時43分、ソウル駅到着予定です。