2015年02月14日
空港から市街地への移動はリムジンバスが定番になりました。
いつか電車でも移動してみたいのですが、バスが乗り換えもなく最寄りの場所までくまなく届いているので楽です。
空港ロビーをでてすぐに、リムジンバスの切符売り場はわかるはずです。
外にでてもあまり寒さは感じませんでした、小雨が降っているせいかもしれません。
目的の 書峴(ソヒョン)駅へは、空港リムジン5400番または5300番
盆唐(ブンダン)方面のバスに乗ります。
路線図
ソウルへ行く道とはまた別の道を通るようですね。
ソウル市街の場合、いつも金浦空港を経由するのですが、このバスは直接市街へ行きます。
金浦空港へは別の番号のバスに乗っていくようです。
これが切符の半券です。前リムジンバスに乗った時は赤丸チェックしてくれたのに、今回はしてくれませんでした。
しなくてもわかるんですけどね。受付の人によって対応にばらつきがあることがわかりました。
料金は片道12000ウォンです。
空港の外を出れば、バス停はすぐにわかります。
時刻表を確認すると、本数は1時間に2本と少ないようですね。
写真の情報を見ると、撮られた時間が12時15分でしたので、あと15分くらい待たないといけないようです。
そこへ、写真には取れなかったのですが、5300のバスが来たんです。
これは城南方面行きで、同じくソヒョンに行くバスです。
この路線をみると同じ道でブンダン(街の南)に行かないで城南どまりのようです。
切符は、5400番とかいてありましたが、ひょっとして5300でも料金同じだし行けるんじゃ、、
と思い、運転手さんに切符を見せて、「ソヒョン カゴ シップンデー」と言いました。
そしたら「乗って」というジェスチャーで中に入れてくれました。
公式に良いのか、気まぐれでよいのか、韓国はばらつきがある(融通が利く?)のでよくわかりません。
しっかりとは見えませんが、バスの全面窓にある数字が、5400ではなく5300の53の下半分の部分だということがわかると思います。
この写真は12時48分に撮られていますが、バスは12時18分頃に出発しましたので、3分しか待ちませんでした。
いつものように、酔い止めのために一番前の列に座りました。
座席の前のところに、このような札が貼られていました。パウチっこされて、ねじでとめてあるので、恒久的な札のようです。
訳してみます。
※お願い いたします※
長~~い通話や、長~~い会話は、なるべく
ご遠慮くださいますよう、お願い申し上げます。
多少、ご不便をおかけいたしますが、少しの間我慢
していただき、担当乗務員が、運転に
集中できるよう、ご協力くださいますよう
お願い申し上げます。
※ありがとうございます
長~~い がカワイイ(笑)
なんか、協力してあげたくなりますね!
ちなみに、運行中は前のほうのテレビがついていてニュースなどが流れていますし。
運転者さんは鼻歌を歌いながら運転しています。
当たり前ですが、道がちがうので景色も雰囲気も違います。
建設中の町が多い感じでした、シムシティみたい。
つくりかけのビルがいっぱいです。でもなんとなく進んでないというか廃墟っぽい感じもしなくもないです。
暗い天気のせいかもしれませんね。
にょきにょきとビルが生えている感じです。殺風景です。
バスから見える風景に人の活気が出てきた時、城南市に到着です。
仁川国際を出発して、そのまま城南市内に直行なので、いつものソウル行きよりも30分早く、1時間ほどで到着しました。