WordPress投稿での目次の作り方（Cocoonを使用して自動で）

記事内の目次をどうやって作っているの？というご質問をいただきましたので、お答えいたします。

WordPress記事内の目次とは？

↓このようなものの事です。クリックすると、該当する本文にジャンプします。

当ページの冒頭にも目次があります。

Cocoonテーマを使っていれば簡単です。

見出し(H2等)を２つ以上作ると、自動的に目次ができます。

※見出しいくつ以上で目次ができるかなどは、設定で変更できます。

見出しがそのまま目次のタイトルになります。

目次ができるのは、本番画面もしくはプレビュー画面だけです。

編集中の画面では、目次は表示されませんので、編集しながら目次が見れなくても心配ありません。

さらに、見出しが目次になりますので、見出しよりも前に、見出しのない文章を書くと、その文章は目次の手前に表示されます。

Cocoonテーマ以外を使っている場合でも、『Table Of Contents Plus』というプラグインを使えば簡単に目次を作ることができます。

Cocoonを使っている場合は、インストールすると重複して不具合が出る可能性がありますので、不要です。

設定は『Cocoon設定』→『目次』で変更することができます。

デザインを変更するには、CSSなどの知識が必要ですが、『スキン』を変えると、それぞれにオリジナルデザインされた目次を表示させることができます。

ご自分でデザインを変更する場合は、HTMLとCSSの知識が必要になります。

長文がずらずらと並んだ文章は、ネット上ではとても読みづらいです。

見出しによって、区切りをつけることによって、文章は各段に見やすくなります。

見出しを作り、それを意識して文章を書くことによって、テーマがぶれずに、伝えたいことをはっきりさせた文章を構成することができるようになります。

見出しを付けた部分は、記事の構造上、重要な部分として検索ロボットに認識されます。

検索されたいキーワードなどを見出しに入れ込むことによって、SEOに強い文章を作り上げることができます。

Cocoonテーマを使って、見出しを作って文章を書いていくと、目次が自動的に作られます。

目次と見出しがあると、長い文章の記事もグンと読みやすくなります。

ぜひ、目次を意識し記事を書いてみてくださいね！