体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

いろんなスケッチブックで韓国俳優描いてみた

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顔ドローイングの練習を兼ねて、手持ちの色々なスケッチブックを試してみました。

韓国イケメン俳優を描く

推し君以外のモチーフで誰を描こうかといえば、当然韓国の俳優さんたちになります。

私は韓国映画が大好きなのです。ドラマも好きだけど。

で、本当はおじさん俳優が好きなんですが、ちょっとしばらくの間、あんまり独特の顔を描くのでなく、(なんて言ったらいいのかな笑)普通のイケメン、を描いて、綺麗に見える顔とはなんぞやということを追求して見ようと思いました。私失礼なこと書いてるかな??すみません。

みんな素敵ですよ!本当に、ただ、その、なんというか、造形的にね、普遍的な、みんなが思う美とはなんぞやと、そして自分のズレはなんぞやと、そういうことを探求していきたいというものであります。

100円ショップのスケッチブック

素敵な俳優さんを、こんなボロボロの100円スケブで描くのは申し訳ない気もしますが、練習なのでご容赦ください。

どうですか?この均整のとれよう。似てるかどうかは別として、模範的な美形ですよね。

100円スケブは、紙の表面がモロいので、あまり鉛筆書きを描いたり消したり、色も塗り重ねたりするのに向かないです。

でも表面がつるっとしているので、一応鉛筆画の練習にはなります、、が、うーん、あんまり使わないほうがいいかな。

Ohuhu スケッチブック(ケント紙)

次は、鉛筆画やコピック画で重宝している、Ohuhuのケント紙スケッチブック。200gと厚みもしっかりあります。

鉛筆での下描きはもちろん描きやすいです。でも今回は細密描写じゃなくて、色塗り前提の軽い下描き。

ちゃんと魅力を引き出せていなくてすみません、画力がない私のせいです、

で、着彩ですが・・・

やっぱりダメでした、、最初からダメなんでどこがダメなのかわからないかもしれませんが、まず、ケント紙風の紙なので、水が染み込みません。なので意図した塗りができないという。。
下手なりに、いや、下手だからこそせめて意図した塗りができないとあきません。

やっぱりこのスケッチブックは、鉛筆やマーカー専用で使ったほうがいいと確信しました。

マルマン アートスパイラル F0

ちょいちょい推し君を描いたりしているスケッチブック。とても小さいサイズです。

紙は丈夫ですがデコボコがかなりあるので、鉛筆画はとても書きづらいです。

ちょっと不気味になってしまって申し訳ないんですが、自分的にはこの不安定な感じが割と好きです。

が、、色を塗ると一層安っぽくなってしまった。。この方の妖艶な魅力が全然表現できていない。。。😥

まあ、今回はスケッチブックのテストということで短時間で仕上げたものなのでご容赦を(言い訳ばっかやな)

Ohuhu ミックスメディア スケッチブック

いろんな画材に適している、いわゆる画用紙のスケッチブック。200gという厚みもしっかりあるし、表面がデコボコしていなくていいです。

しかし悲しいかな画力が足りない、、😅

写真の通りに描くのがデフォルメするのかまだ自分の中でさだまっていないので本当に中途半端。

恥ずかしいですが今後のために貼っておきます。

紙については線画も絵の具もノリについては問題ナシ。透明水彩的水たっぷりボカシには向いてないかと思います。

マルマン 図案シリーズ リングとじ

今度は伝統の『図案シリーズ』

今回は、スプリングとじのを使いましたが、パッドのもの(のりで閉じてる)と紙が違うんですよね~。

スプリングとじのほうが、デコボコが若干少ない?平らです。とはいえ、やはりかなりボコボコしています。ちなみに前述のアートスパイラルはもっと強くデコボコです。

似てない、とかは度外視してくださいよ~今の段階では・・・

さすが、長年愛されてきただけあって、紙の表面とても丈夫です。デコボコもまあ許容範囲かな?細密画には向きませんが、下書き線程度ならかえって味になる感じ。

絵の具の滑りもかなり良いです。透明水彩でも結構いけますね。色合いがいまいちですがこれから研究します。

海外製のスケッチブックが手に入りづらくなったら、結局最後に戻るのはこのスケッチブックかもしれないですね。

紙が薄いのだけが本当に残念。

マルマンクロッキー帳 SQ

次は無謀だと思いましたが一応試しに

マルマンのクロッキー帳。ペラペラの紙です。

以前、モレスキンの普通の手帳に推し画を描いていた時に、薄くても意外と色が塗れるというのがわかって、このクロッキー帳でもやってみたものです。

描けることは描けますが、何度も消したりするのには向かないですね、消しゴムでクシャっとなります。

ちなみにスプリングが右側になっているのは、私が左利きだからであります。なのでさかさまに使っています。

割と描けるな~というのが印象です。あくまでも割と、思ったよりは、ですよ。あまりちゃんとは塗れません。でも旅先とかで軽くスケッチして、携帯用の固形水彩とかでさっとイメージスケッチ程度はいいかもしれないですね。

でもとにかく、薄すぎます。

HOMO ドローイングブック

義父の遺品の中にあった古いスケッチブックです。

これがなかなか優秀!表面もあまりデコボコしていないし、紙も強いです。厚みもかなりある感じ。

今はミューズ ホモブックと言うんですね。

絵の具のノリ、ボケ感もなかなかです。今回は雑に描きましたが(言い訳)描き込み、塗りこみもできそうな感じ。また別のモチーフで使ってみたいと思います。

ダイソー ドローイングブック

いろんな絵の具で描けるように見せかけて実は下描き(ドローイング)用と英語で表紙に書いてあるスケッチブックです笑

消したりなんだりしなければ、一応描けます。鉛筆線を重ねまくるにもあまり向いてないかな?表面が弱いです。デコボコはありません。

まぁ~これもなんとか、塗れなくもないかな、という感じです。上手な人がイラスト画風でさっと着彩するなら問題ないかもです。

特に誰だかわからない仕上がりになりました。

Shuttle art ドローイングブック

デッサン(ドローイング)練習用に買った130枚たっぷりのスケッチブック。

一応クロッキー帳的なくくりだと思うのですが、マルマンのクロッキー帳とは全く違う紙質です。(用途が違う)

薄い画用紙という感じ、表面は少しざらついています。細いシャープペンが少しひっかかるかな。

昔なつかしい競輪場とかで見た赤青鉛筆で描いてみました。結構消しゴムで消えます。

色塗ったらますます誰かわからない感じになりましたが、、絵の具は即染み込む感じで、塗りにはあまり適していないかな?実験なんで、描けなくもないという感じ。クロッキードローイング用にとどめておいたほうが良さそうです。

色々なスケッチブックを試してみて

今回、手持ちのスケッチブックいくつかスケッチに試してみましたが、厚手の画用紙スケッチブックで、表面がつるつるした、『Ohuhu ミックスメディア』と『HOMO ドローイングブック』が私には描きやすいと感じました。

今回の使用画材:ケーキカラー不透明色

今回は、ホルベインのケーキカラー、不透明色を使って着彩しました。

使いやすい色がそろっていますが、まだ自分でもこの絵の具の扱いがよくわかっていないので(他の絵の具もわかっているわけではないけれど)ま、今はこんな感じで。ということで。。。

以上、2日間で描きました。

次は何でどう描こうかなぁ。。。