体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

『透明水彩で描く 魅力ある人物画テクニック』風に推し画を描くテスト

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買ったまま積ん読だった水彩画の技法書

『透明水彩で描く 魅力ある人物画テクニック』

そろそろ実践してみることにします。

使ったのは、マルマンアートスパイラルのF0
本ではウォーターフォード水彩紙を使っていますが。。。

また安くてちっさいスケブで・・・と思いますが、なかなか大きな紙&本格的水彩紙で描く勇気がでません。

れ、、練習して慣れてから。。

最初からいい紙で練習したほうがいいのはわかってるんですけどね・・・

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下書きをして、テカってるところにシュミンケのマスキングインク。

ペン型になっていて、押し出して使うんですが、この調節がなかなかうまくいきません。

直接じゃなく、薄めて筆やつけペンでやったほうがいいような気がします。

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そして大胆に赤・青・黄色を載せていきます。このときにはどこに何色とかあまり気にしなくて良いようですが

ドキドキ。。。こんなんで大丈夫なの??

紙がちゃんとした水彩紙でなく、あくまで画用紙なので、あまり滲みが綺麗じゃないかもしれません。

色の混ざりもちょっと汚いですね😅

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服とズボンの部分も描いていきます。すごい衣装でしょ?笑

この時点で、肌色部分に置いた三色はすでになじんでいます。

色はこの技法の場合、原則赤青黄の三色と、緑・紫の5色だけを使います。

詳しい色の名前については、ぜひ本でご確認ください。

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目鼻口や影を、混色して作った茶色がかった色で描いていきます。

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さらに絵具を濃くして濃い部分を描いていきます。だんだんサマになってきた!

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描きこんでいくと色が鮮やかになっていきます。

さらにこれは技法書にはないんですが、自分は細かいところは色鉛を使ってくっきりさせて、マスキングをはがして一応完成!

著者の先生の淡い作品とは全くかけ離れた感じにはなりましたが、なんとか形になりました~。

へー、透明水彩も面白い!

水彩は、後戻りできない難しさがあるけれど、だんだん描きこんで完成させていく楽しさもあるのね。

この本、買って良かったです!またこの技法で描いてみたいです。