体調不良のため長らくお休みしていました、過去をさかのぼって更新していきます。

『12色からはじめる 水彩画混色の基本』感想と混色の実際

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プレバトの野村重存先生の本、だそうです。

プレバト見ていないので存じ上げませんでした😅

ちらっと見たことあるけどどうも好きになれなくて、、(プレバトという番組のことよ)
人を「才能あり」「なし」って決めつけたり、絵に優劣をつけたりするのが苦手です。(よく見ていないのでそういう番組と違ったらすみません)

自分は「才能ナシ!」と言われまくっていたトラウマがあるからで、この先生が悪いというわけではありませんよ

ホルベインの12色の透明水彩セットを買ってしまったのですが、この12色だけでどうすればいいのかと迷っていたらこの本を見つけました。

内容は混色のサンプルと、絵のほうは風景画と静物(果物とか野菜)だけ、ごくオーソドックスな描き方です。

人物がないのが残念すぎるなあ。。まあ人物画はほかで補うか、、

混色の実際

この本で使うホルベインの透明水彩12色セットずばりです。

パレットはクラス101のDOOP先生の講座についてきたハーフパンを使うことにしました。

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本に掲載している全部の混色を試してみました。

写真だと色が再現できないので(スキャナーはスマホよりももっと色が変わる)
全部は掲載しませんが、、、

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画面におさまりきらなかったんですが、こんな感じで。

使用したのはマルマン図案シリーズのA4スケッチバッドです

混色すると色が鈍ると思ってましたが、2色くらいだと綺麗に色がでます。
ほれぼれします。

完璧に混ぜないで、ちょっと混ざりむらがある感じが自分は好きですね。
筆跡も良い感じ。

そして特に好きな色もわかって楽しい。

私は、クリムソンレーキとコバルトブルーの混色でできたソフトな紫色が超気に入りました。

あと、クリムソンレーキとビリジアンを混ぜてできる何とも言えない色あいが良かったです。黒いところにこの色使ってみたいな。

楽しかったです面倒がらずにやってみるもんですね~

早く絵も描きたいんですが、何をどうしたらいいだろう・・・

この本(混色の基本)の後半は、風景を色ごとに書いていくパートなんですが、それを模写してもしょうがないしなぁ。。。どうしよう。